新型アクセラ、これで良いのか?
今朝(金曜)の中国新聞で目に飛び込んできたのが、松田がLAショーで新型アクセラを発表するとのこと。ニュースリリースは↓
http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2008/200810/081009.html
である。
今回は、北米向けの4ドアセダンの発表だが、このアクセラは輸出名で『MAZDA3』というもので、過去の『323』の後継車。つまりはファミリアの後継車である。
そんなマツダのローエンドを支える車種が2Lと2.5Lということ。2.5Lが必要なボディに対して、国内の税制に併せた1.5Lとかも載せるのだろうけど、本質的に2.5Lを載せる格を持つ車体がローエンドモデルとなる訳だ。
2.5Lが在るって事は、当然、全幅も1750mmオーバーサイズなんだろうか?最近はコンパクトでありながら凡庸とならない秀逸な車が少ない気がする。
思い付くところでは、初代のヴィッツは相当にカッコイイモデルだった(今のヴィッツはトヨタラインナップの底辺で単なる安車にしか見えない)。別にiQのような特殊で無くとも存在感の出せるモデルは車格を問わず実現できるのは初代ヴィッツの存在が証明しているように思うのだが、そういう部分が最近のマツダ車には欠けているようにも見える。
プラットフォームの流用の度合が過ぎると、目先のデザインのみの違いで、実際の使い勝手では差の出にくい紛らわしいラインナップになりかねない気もする。
取り敢えず、時期アクセラは大きすぎそうな感じだ。現行アクセラも敬遠したくなるサイズだが、アテンザの変化から想像するに、アクセラのボリュームアップはチョット怖い。
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