二極化?
三連休の初日、いつもより遅めの時間帯にホームコースをラングスターTT号で走行した。今日は風が強く、往路で20分もかかり、復路では追い風に乗って、最低でも45km/h以上の速度で走れた結果か、16分40秒程で帰還した。
その際に見掛けた自転車は、ピナレロ、コルナゴ、デローザ、メルクス、、、、、それから、黒リムと黒スポーク、所々が黒色の部品が特徴的?な10万円前後のロード風バイク(FELT、GIANT等)である。
そういえば、超レースィー(笑)な装備を纏う人はブランドが有名の高級バイシクルが多く、一方で割と普段着+ヘルメットで走るのが10万円前後のロードレーサー風バイシクルである。
すれ違う際には殆ど確認出来ないけど、後ろから追い抜く際には、自転車の内容が結構見えるんで、価格的には間違い無いと思うんだけど、高級車の多くはカーボンフレームが多く、コンポも最低でもアルテグラクラス、殆どがDURA、或いはカンパのコーラス以上って構成。多分、最低でも30万円クラスだと思う。しかし、ロード風自転車の場合は大抵がアルミフレーム車でSORA~2200クラス。中間クラスのTIAGRA~105ってラインを装備した自転車は案外少なかったりするのだ。
雑誌やネットで話題のクロモリっていうのは案外少数派であり、居ても年季の入った旧車で昔々から乗られている方が殆ど。
バリバリマニアに嵌った人は機材に凝って身なりにも気を遣う感じ。これは嵌りきった趣味人だろう。そして、一方は健康に気を付け始めたブームに乗って自転車にも乗り始めた人達だろう。それと、経験の長いブームとは関係無い人って感じ。
で、これらの中で、オーラのある人≒フォームが格好良く見える人っていうのは、大抵の場合が年季モノの自転車に乗った人。装備は、レーパンではない昔ルックな感じの人が多い。
今日はそんな風に感じた一日だった。
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