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2008年11月17日 (月)

おなら

 一般的でありながら、その実体というか平均的な状態がどれ程か?が判りづらいモノに、表題の『おなら』ってのがある。定義的には肛門から排出される気体成分のこと。気体成分としては、直接気体として外部から取り込まれたモノの他に、食料を摂取した後の消化過程において食物が体内微生物によって分解される過程で発生した成分もある。

 前者の物質は、酸素、窒素であり原則無臭の気体。食物の分解から生成されるガスとしては、一般的な二酸化炭素、水素の他に、メタン等も含まれている。
 但し、これらの物質は無臭であり、おならの臭いニオイっていうのは、別の臭い成分によってもたらされている。

 その臭い成分は?っていうと、硫化物系の物質と芳香族系有機化合物に大別されるようだ。前者の臭いが卵が腐った系の臭いで、後者の臭いが大便、糞系の臭い。
 硫化物系の臭いのモト物質は?っていうと、硫化水素(H2S)、二酸化硫黄(SO2)、二硫化炭素(CS2)等がある。後者のモノはインドール、スカトールという物質。因みに、インドールというIUPAC命名法による名称に従うと、スカトールのIUPAC名は3-メチルインドールで、インドールにメチル基が配位したのがスカトール。インドールとはベンゼン環とピロール環の縮合体となっている。

 この臭いの強さは何か?っていうと、臭いが強くないのは、イモ類のような繊維質の豊富な食材を食った時。硫黄系のガス臭の臭いの元となる食材は、硫黄分の多い食材、ネギ、ニラ、肉を食った時となる。因みに、おならは腸内細菌による食物の分解時に発生するもので、食った食材に応じて分解を司る細菌は違う種類が活躍するらしい。
 なお、腸内細菌には二種類に分別され、善玉菌、悪玉菌に分けられる。この悪玉菌が悪臭の元となる腐敗物質を作るらしく、副産物として発ガン性物質も作る症例が紹介されている。

 すでに、この時点で混乱している。食べ物によっては自然とインドール、スカトール、硫化物系物質が作られる。この時点で臭いのであるが、一方で、臭さの原因が悪玉菌であるという話と併せて理解しようものなら、どうすれば良いか?と思うのが今の状態。

 それは兎も角、そういうのがおなららしいが、このおなら、所構わず出たがりである。色々調べてみると、情報源によって様々だが、一日辺り最高で2L出るという説明もある。回数も1日20回位出る人も普通という。確かに、考えてみれば一日20回近くおならが出ることもある。そして、自分で臭って、純粋に臭いと思う。で、食生活を振り返れば、毎朝、大量のネギと混ぜ合わせた納豆を欠かさず食っている。これで臭くない方がおかしいのも判るのだが、このネギを分解するのが悪玉菌なのか?或いは、別の菌なのか?は今の時点では不明。

 ところで、癌が気になって、それからポリープ、それから生活習慣、大腸の負担と来て、今がおならに関心中。で、今の段階では、腸内環境の善玉菌、悪玉菌って何?どういう役割?って所に関心があるところ。
 次の記事は、善玉菌、悪玉菌について書いてみよう!っていうか、このブログ、関心ネタを冗長に文章にする過程で自分が理解するためのノートみたいな状態。勉強に使う大学ノートの電子版みたいな感じ。便利、便利!

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