コーヒーの効能
ブラックコーヒーというと、健康に対する効果が色々と言われてきた。
最新のニュースでは、脂肪肝を予防する効果があるという。チョット前には、子宮体ガンリスクも抑えるとか、、、
そんなコーヒーの効能の筆頭は何か?っていうと、眠気覚ましが一番で、カフェインによる効果っていうのは良く言われている事。
ダイエットや健康関連で言うと、コーヒーはエネルギー消費を促進する効果があるとか、老化防止、癌発生リスク低減という効果もあるという。他にも、糖尿病抑制、動脈硬化抑制等々もあるそうだ。
この内、今関心が高いのは癌発生リスク低減効果だが、これはコーヒー中の『クロロゲン酸』による効果らしい。この物質は、コーヒー豆中でカフェインよりも圧倒的に大量に含まれている物質である。
話しが戻るけど、コーヒー中の老化防止物質っていうのは、抗酸化物質であり、これがクロロゲン酸等のポリフェノールの事なんだそうだ。
但し、コーヒーは煮立てたり、入れて数時間経過したりすると明らかに味が落ちる。この味の落ちたコーヒーを通常は酸化したコーヒーと呼ぶ。この酸化したコーヒーには、先の効能は殆ど無いので注意が必要だ。
勿論、コーヒーは身体によい!っていっても、砂糖やミルクが大量に入った缶コーヒーでは、コーヒーの効能以上に砂糖や脂肪の影響の方が遙かに大きいので注意が必要だ。
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