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2008年11月28日 (金)

中野浩一選手の特集

 NHKのスポーツ大陸、スポーツ史の一瞬って番組で中野浩一選手の世界選手権10連覇を通して競輪ってスポーツを認知させた功績の特集を組んでいた。

 この時代、自分が競技をしていた時とリアルタイムであり、昨日の事のように思い出したのだが、この番組の中で、フレームビルダーの中沢氏と中野選手用のフレームの説明やら、競輪学校における中野選手と他の選手のペダリングの違いの説明がチョコッと紹介されていたりした。

 その一齣での中野選手のペダリング時におけるペダルトルクの回転位相別トルク分布を示した図を見て、思わず頷いた。

 っていうのも、大昔の自転車部時代に自転車競技の専門家を講師に招きペダリングの説明を受けた時を思い出し、その際に自分なりに理解した事を再確認したからだ。

 因みに、この再確認事項を最近記事にしたのが、これ↓

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2008/08/post_2296.html

 の記事。この記事では、駆動時こそ全てで、引き脚等に変な意識は不要。仮に戻りでペダルを意識するようなのは、反対のペダル踏みに対してエンブレみたいな阻害が働くだけ!って事を言っており、引き脚はペダルの引くためと違い、ペダルの戻りに同期させるのが目的。そして、踏み出し時においてペダルを外さないタイミングでトルクを伝える事こそ重要って話だが、この番組でも同じ事を言っていたし、20年前に講師の方から聞いたことが、そのままだったのが、チョイ嬉しかったりした。

 やはり、ペダリングでは変な固定具に頼らずとも脚の引きをペダルの戻りと同期するタイミングを体で覚えること。そして、戻った後の踏み込みでペダル上死点から即座にトルクを生める位置を保ちパワーを伝えるタイミングを身に付ける事こそ重要ってこと。

 そのためには、ストラップとかビンディングとか、そんなモノつけてたら、いつも繋がっているという勘違いをしかねないのである。

 やはり、フラットペダル等で踏み外さずに200rpmオーバーで回せる癖を身に付ける方が先決って思う訳だ。

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コメント

こんにちは、コメント有り難う御座います。
今のビンディングの前身を遡ってみましょう。
トークリップ+ストラップ+クリート
それを手軽にしたら、
トークリップ+ストラップ
更に手軽にしたら
ハーフクリップ

つまり、ハーフクリップで事足りる訳です。
ハーフクリップの形状的な意味。

それは、抗力ゼロで戻した時に力学的に離れた足とペダルの位置関係を保つもの。

フラペで回すと、力学的に離れていても、相対位置的に接続された状態が如何なる感覚か?が掴める筈です。

投稿: 壱源 | 2009年6月16日 (火) 11時46分

なるほど、フラペで回転練習こそがロス最小化の秘訣。
勉強になりました。

投稿: formula-cycle.com | 2009年6月16日 (火) 11時35分

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