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2008年12月20日 (土)

併走、斜行、蛇行はこ・わ・い

 車線、法規があやふやな歩道、自歩道、自転車道で一番怖いのが表題の走行形態。
 何れの走行形態も、瞬間的に全道幅を占有する可能性があるからだ。だから、離合や追い抜きの際は非常に迷惑なのである。

 この併走、斜行、蛇行って走り方は、困ったことに、ママチャリ、通学車両以外にも集団走行するロードバイクにも多い走り方。
 日曜日に見かけ、以前反応されてウザイと思ったインターマックスも斜行、蛇行してたけど、実際、そういうロードバイクは珍しくないのである。

 まぁ、こういう道路内での動きっていうのは、自転車に限らず歩行者でもデフォルトであり、逆に言えば歩行者では自然な動きともいう。歩行者の動きを自転車が行っているって事は、皆の意識の中では自転車は車両とは異なる歩行者と同列と直感的に判断しているからかもしれない。

 しかし、自転車の場合、歩行者と異なって動きが速いのが曲者。自転車の場合、低速気味な自転車程、ふらつきが激しく蛇行の度合が激しいのも特徴。このふらつき蛇行は突然なんで避けるのもヒヤッとする事があるのだ。

 因みに、自分が自転車に乗っている時は、進路を変えたり、速度を加減したりする場合は、後方を目視で確認した上で行動を起こすけど、そういうスタイルの人は殆ど皆無。前方注意以上に後方に注意しているのだ。だから、仮にラングスターでDHバーを握って漕いでいる時も、後方に意識が行っており、誰が来れば、その気配で直ぐにわかる。気付かずして付かれるって事は無いのである。それ程に後方に神経を配っているのだ。
 しかし、ロードバイクユーザーの多くは後方に神経が回っていない人が多いのが現実。特にロード乗りは後から抜かれる前提が無いかのような判断、もしかしたら、自歩道最速とでも思っているからか?とも思えるような運転をしている人が多いのが、これまた怖いところである。それ故に、ロードバイクをスルーする場合は、絶対に世間話的挨拶を笑顔で交わしながら抜くように心掛けている。

 何にしろ、蛇行、斜行、併走、、、、これ程怖いことはないのである。

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