今年を振り返って、、、やはり健康が一番だ。
平成20年という年が暮れようとしている。例年通りに、表題のような事を考えてみた。但し、例年は一年の総括というノリだが、今年はチョット違う。一年の総括というよりも半生の総括というか、これからの過ごす方針はどうしようか?という感じである。理由は、年齢的な要因。自身の年齢による事もあるだろうし、同世代の人の状態を見ての影響もあるだろう。言えるのは、やはり四十年以上という半生を生きてきたからということ。
自分の寿命が運命的に何時か?は不明だが、今が丁度折り返し地点のようにも感じる。希望を言えば、人生の1/3くらいと思いたいところだけど、それは泉重千代さんを越えるので有り得ない。まぁ、よく考えても半分くらいかなぁ?と思うところ。
それで、今年一年の最大の収穫は?というと、これから過ごしていく上でのターゲットが定まったという事である。
昨年迄のターゲットというと、今考えれば小さなネタばかりだったように思うけど、今、頭に思い描いているターゲットというのは、昨年迄のターゲットとは異なり、非常に緻密で、継続的且つ、まやかし無しの取り組みを続けなければ絶対に実現不可能なターゲットである。
振り返れば、過去はどうやって生きてきたか?というと、物心付いて以降は、何時も、何か、誰かと競ってきたように思う。そういう競争的な意識が芽生える前というと小学校低学年以前の話だが、小学校中学年以降というのは、実現出来る出来ないは別として、理念としては、好きな事はナンバー1を目指し、競うと負けは許されず、仮に負けても勝つまでトライする。そういう好戦的な意識で過ごしてきたように思う。そういう競い続けるという考え方は大学に入る前迄は少なくともそういう意識だったと思う。
大学入学以降は、多少は考え方は変わり、誰かと競うというよりも、誰もしない事、誰も気が付かない事、誰もやった事が無い事ばかりを考えて、人と同じは絶対にしないという考え方で過ごしてきた。それは、その後の進学においても、その方向を追求し、結局は、誰も出来ない事、過去の取り組みで諦められていた事を選り好んで進めるという方向にエスカレートしてきた。その本能的な欲求が満たされるレベルの組織を本能的に選んでいるというのは、本能的な選択の結果、今の会社に居るんだろうとも思うところ。
そのような指針で、大学卒業後17年が経過した訳だが、選んだ場所がまずかったかどうか知らないけど、今の場所では、その組織の悩みという部分を選択的に取り除くという行為に、あまりにも労力が不要で考える事も無いような感じを受けるのである。
チラシの裏的に言えば、最近取り組んできた事というのは、抽象的なテーマを見て、結果の出る手法を思い浮かべるのにも時間的にも殆ど負荷が掛からない状態。半ば、瞬間的に答えば導き出せるといって過言でないように感じるのである。それ故に、手応えの無さに、今度は、最近20年の生き方の反動ではないが、そろそろ、この路線から違う価値観で生きるモチベーションを保たなければ、、、と思ったりしている。
で、何をターゲットにしようか?を探す一年が、今年であったのである。その結果、、、、、辿り着いたのが、自分の子供より長生きするぜ!って無謀なチャレンジである。無謀とは思いつつも、それを具現化するには何が有効で、どう過ごすべきか?を考え続ける毎日である。
昨今の、様々な疾病が人間を蝕むという話は良く聞くが、それを如何に克服するか?がターゲットなのである。例えば、認知症に対しては、脳内ネットワークを如何に活発に動かすか?であり、そういう事で、ブログの記事を激しく更新したりしているのである。
勿論、身体機能、骨年齢、体年齢・・・・等を現実以上に活発に保つべく生活するという事で全ての行動を統制しているつもりである。
このモチベーションを維持し続ける事!これが、これからの生きる路線である。過去の知識と能力、体力の全てを自身の健康維持に集中して過ごす!これが、これからの生き方と決めた一年である。
そういう考え方で過ごしてきた今の体組成は?っていうと、、、、
・身長:171.5cm
・体重:65.5kg
・体脂肪率:11.7%
・骨格筋率:37.1%
・基礎代謝:1608kcal/day
・身体年齢:32歳
ってところ。で、一年後には、出来れば肉体年齢は20歳台に持ち込みたいと思うのである。さて、来年一年はどうなるだろうか?
来年一年が終わる時、この身体スペックはどう変化するか?健康は維持できているか?それが一番である。
来年一年に限らず、当面のターゲットは、昨日の自分以上にパワフルなコンディションを明日実現するということ。不可能な夢だが、不老不死みたいなものがターゲット。それ以外の関心は皆無といっても良い感じだ。
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