大腸ガン、備忘録
12/16の『たけしの本当は怖い家庭の医学』でも取り上げられていたのが、表題の大腸ガンネタだ。
大腸ガン関連の記事は、健康診断での癌、ポリープ云々でも最近は日本人の掛かる癌の中でも増加傾向にあり、これから最も注意すべき癌だという話を紹介したところだが、この番組では、大腸ガンの疑う症状についての問診結果が大腸ガン経験者のアンケートから紹介されていたので、忘れぬ内に書き留めて置こうと思った次第だ。
で、その内容は、、、、
1.便に血が混ざる。
見た目的に血と判る程は危険。臓器出血で血液凝固に到っていない部位での出血であり、大腸での出血が疑わしいから。
2.便が細くなる。
大腸ガンの特徴は直腸に発生しやすい。癌の成長とともに便の通り道が狭められるので便が小指ほどの太さにもなりかねない。
3.便秘と下痢が繰り返される。
4.排便直後に便意がやってくる。
2.と同じ理由。便が小出しにしか出なくなるため。
5.貧血、立ち眩みが頻繁となる。
大腸での出血が継続するために血液が頭部にまで行き渡り辛くなるため。
ということ。因みに、大腸ガンについて紹介した記事は、
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2007/02/post_45d4.html
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2008/11/post-137e.html
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2006/07/post_ddca.html
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2008/11/post-3477.html
等がある。
大腸ガン、大腸ポリープ、、、、これは最近では日本人に多発傾向とういうが、やっぱり食生活の西洋化に伴うもの。元々、大腸の清掃に生物は何をすべきか?っていうと、人間以外の生物が繊維質植物を摂取する理由が大腸の洗浄を繊維で行うためであり、そういう事を考えると、人間においても食物繊維を摂取するというのは、そういう行為で消化機能を賄う必然があるから。それが普通な訳で、それを行わない習慣が大腸の不調を招く理由となろう。
ふと思い出したのが、昨年末に行った大腸内視鏡+大腸レントゲン検査を二ヶ月で3回の精密検査を受診したけど、その際の医者の所見、、、、、ポリープの一つでも見つけてやろうと思ったけど、何も見つからなかった!珍しい!って事だけど、これも努めて野菜を食いまくる生活習慣の賜だと自分では思っている。
逆に、ポリープの一つでも見つかるのが普通っていうのは、多くの人の生活が、大腸を清潔に保つ生活習慣が摂られていないという証明でも在る訳だ。
やはり、なんでもだけど、それぞれの機能や効果を考えて、その理屈に従って活用するということ。これは、健康に限らず、趣味の単車、健康維持の自転車乗りにも通ずるモノ。結局は、考え抜いて的を射る行動が最も重要ということ。更に言えば、考え抜いて的を射るというのは、理屈を理に適ってるってこと。考えて正論を導く上で必要なのは、、、、やはり正しい知識を纏い、正しい論理の展開が出来る術を身に付ける事。そんな事を考えるのであった。
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