ホントに不景気?
ニュース、メディアで報道されるのは、大不況、不景気、、、、、
でも、実感、沸かない。
週末、娘のクリスマスプレゼントを買いにおじいちゃんがトイザラスに連れて行くって事で、娘と一緒にトイザラス、家電店が一体となったショッピングモールに出掛けた。
すると、人、人、人でごったかえしている。みんな景気よく買い物、、、ショッピングモールの駐車場の内部で大渋滞。駐車場から出るのに30分以上掛かった。オモチャ売り場では、威勢の良いかけ声、、、、親が子に『この際だから、全部買っておけ!』とか飛び交っている。ビックリ、驚きである。
隣接の家電店でも、景気よくお買い物って感じである。
コレ見ると、不景気か?
っていうのが素直な感想。
不景気っていうニュースは、主に自動車産業、エレクトロニクス家電産業、特に大画面テレビ関連が多いけど、それ以外の業種全般で不景気って話は、実はあんまり聞かないのが率直な感想だ。
自動車産業、大画面テレビの商品である車とテレビっていうと、、、、普通に使用期間は7~10年スパンの商品だ。そんな商品が毎年同じ数量が出荷され続けるって論理は成り立たないし、買って不満が無ければ、殆どの場合、故障しない限りは使い続ける筈。
ということは、、、、、、そういう高級車、大画面テレビを買う層が連続的に消費行動をしてくれるって前提自体がナンセンスであり、そこに継続的な市場が存在すると投資した会社の目論見が異常だっただけの話とも言う。
それ以外の産業は?っていうと、そのようなメーカー、関連メーカー、下請けに従事する人は影響を被るかも知れないが、関係ない人にとっては、それ程深刻で無い?っていうと不謹慎だろうか?経済指標的には、インパクトの大きい額を扱う企業故に、不景気の印象が鮮明だが、この辺が叫ばれている実態と、感じる感覚の乖離を生んでいる要因かもしれない。
実際に不景気を感じるか否か?っていうと、やはり身近な社会における変化が見えないと感じれない。不謹慎かもしれないが、そう感じるのである。
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