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2008年12月22日 (月)

おだてて登坂

 我が家の娘、超負けず嫌いで、煽てに弱い。親子でそっくりかも知れないが、、、
 日曜日の午後、娘とサイクリングに出掛けたのだが、帰路の団地の登坂では、珍しく全く降車して押すことなく家まで帰宅して帰っていった。
 途中、10%を軽く越える坂が一箇所あるのだが、そこも漕いで上がっていったのには驚きだけど、その理由は、途中に知り合いの方が電動アシスト自転車で漕いで上がりながら声を掛けてくれたのが一番である。

 褒められる、驚かれるっていうのは、子供にとって自尊心が強く擽られ、自信が芽生えるようだ。

 それにしても、今のZIT-2020ってジュニアマウンテンバイクを与えて8ヶ月が経過したけど、その間に、実に上手に自転車を扱うようになったものと感心するばかり。変速操作も自由自在、身体も一回り大きくなったようで、当初懸念していたクランク長が長過ぎか?って事もないし、サドルのヤグラも逆に組んでいたのを普通に戻し、更には、ポスト自体も最低位置+15mmアップの状態。当初は如何にも大きな自転車だったけど、今は丁度良いか、チョット小さいか?とも思える状態。大したものである。

 そういえば、先週与えた一輪車も既に自立可能な状態となっており、上達の進歩は速いようだが、そういえば教え方も、褒めちぎって、煽てまくりの結果である。煽てて、褒めて、自信を持たすのは悪くないんだろうけど、最近は自信持ちすぎで、チョイ生意気の度が過ぎている。
 自転車、一輪車以外でも自信過剰の固まりで、自分の事を『○○ちゃんは凄い。何でも出来る。』と常に言い、親に向かって『あなた、坂上がれないでしょ!あなたより、坂も上がれるし、スピードも出せるわよ!』ってノリ。親にだけならいざ知らず、お店で部品を買う場合でも、自分の事を『小学校のお姉さんみたいでしょ!』って色んな人に吹く。

 今の歳なら、ホノボノだけど、このまま大きくなると、チョイマズイかもしれない。

 煽て、褒めるも度を過ぎると、つけ上がる。この辺を上手くコントロールしないといけないのだろうけど、そのさじ加減が難しい。

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