次期メインPCへの期待感、続編
パソコン熱が再発中である。発端は、娘、嫁用のノートパソコンの購入が発端だが、その後のXeonマシンのWindows2000からWindowsXpへのアップグレードだが、そんな都合と、自分のパソコン更新インターバル、最近の地デジ対応への盛り上がり、家庭での用途の変遷で、パソコンへのイメージが固まりつつある。
で、考えを整理しながらも、次どうするか?を考えるために記事を書いてみる事にした。
自分のパソコン購入インターバルは、基本は8年である。但し、途中に機器の故障等があれば、中間期を目処に部分更新を行う事がある。この部分更新は、購入動機が修理ということで、概ね4年程度となっている。
つまり、目的のためにニューマシンをビルドするのが最近では4~8年単位、そのマシンが壊れれば途中の部品変更も有り得るというモノ。なお、更新間隔は時代と共に長くなっているが、それはパソコンで出来る事、したい事の変革というか提案が減ってきたためだろう。
1991年にPC9801T/W5でMS-DOSの理解、MINIXの学習、1994年ににPC9821An/U2でWindows3.1~Windows95を利用、1998年にインターネット接続環境構築のためのWindows98導入に併せてFW-6400GXRを購入、2005年にホームページ作成頻度向上、ネット環境整備に併せてセキュリティー、安定性でNT系OSであるWindows2000投入とNT系ならではのマルチCPU環境構築に併せたGA-6VXD(PentiumIII×2)への移行と来ている。
なお、個人的には1999年に結婚して嫁と同居以来は、1999年に嫁のメールマシンとしてPC9821V16を導入、その後V16の遅さを気の毒に思い、2001年頃PentiumIIIのSH6を経て2003年にCUSL2を嫁マシンに購入。この時点で自分機のFWマザーより新しいi815のマシンで組んだのは娘の誕生に併せデジカメデータが増殖してきたので、そのファイルサーバーとしての役割も持たせるという意味で速いマシンを作ったのだ。なお、SH6が短期で駄目になったのはコンデンサー不良事件の犠牲だが、、、、
その後、デジカメデータの増殖によるマシンレスポンスの低下とWindowsMeの不安定さから、自分のPentiumIII×2マシンの安定性から、2005年に嫁マシンもDual機+Windows2000にしよう!って思い、更に、改造はしたくないということでメーカーマシンを探して今のCompaq Evo W6000に到っているのである。
嫁マシンもマイマシンも最後の更新から四年が経過、新規購入からいうと丸十年が経過し、新たな用途として地デジ化、家庭での映像コンテンツの増大で、これらを楽勝でハンドリングできる大容量高速マシンを調達しよう!って事なのだ。
で、設置する場所はテレビ、AV機器と並べて置くということ。テレビモニターを一つでも良いけど、テレビはテレビ、パソコンはパソコンと分けた方が具合が良さそう。
目的としては、テレビ系統と融合させる事。しかし、放送コンテンツを録画するのに全てパソコン起動を前提とすると無駄が多そうであり、放送コンテンツの録画は基本はAV機器側のHDDに家電操作で取り溜める構造。この取り溜めた映像を可搬メディアに移す操作をパソコンで行うというパターン。取り溜めた映像コンテンツをパソコンで扱うメリットは映像編集が自在に行えるということ。パソコン側に期待するのは、そういう放送コンテンツの取り扱い、そしてデジタルビデオ、デジタルカメラで収集した映像データを集積し、DVDなり、CD-Rなりに保存する操作を行うというパターンである。
いわば家族用の映像記録ファイルサーバーで、編集、閲覧、再生といった操作をメインに行うマシンということ。勿論、容量に任せ、現在、各マシンに分散したローカルデータのバックアップを受け持足せる事も考えている。
今現在、既存のDualマシンのどれを使っても、大量の映像データの管理は結構面倒であり、大量のサムネイルを表示させると結構ストレスを感じる場面も少なくない。その表示、確認、印字出力をイライラしながら自分の書斎で行うのは、如何にも寂しいので、映像データの閲覧は超高速、快適、ストレスフリーでみんなで行えるリビングに据えるのが理想と言う事。
と言う訳で、最高クラスのCPU、それに見合ったマザー、大量のデータを扱っても苦ともしない広大なメモリー空間、大量データでディスクアクセスさせても何も起こらない高速大容量のストレージを持つマシンを調達しようということ。
なお、リビングにマシンを据える決心がついたのは、リビングのテレビのSTB(セットトップボックス、地デジチューナー)とノートパソコンを無線LANで接続したから。
で、CPUはCore i7、Core2Quad、PhenomIIから当初通りにCore i7を選定。但し、CPUはシリーズ最下層の920で妥協。マザーは定評あるASUS製品だが、P6Tシリーズのどれか、、、、まぁ、最新でコストパフォーマンスの優れるP6Tかな?って感じ。メモリは取り敢えず2GB×3=6GBで、後はファンレスなビデオカードにRAIDの1+0か5で構成するって所が基本路線、後は地デジチューナーを搭載させて、DVDマルチドライブ、BDドライブを一台ずつ装備させて、HDDはフロントアクセスさせるパターンか?というところ。
一番の問題は、RAID構成するならHDDは四台、DVDとBDで各二台で5インチベイが最低でも6台、コレにメモリーカードリーダー等々で3.5インチベイが最低でも1台、併せると、、、、、5インチベイで7台~9台は欲しいところ。HDDはRAID構成するけど、更にカートリッジに実装しフロントアクセスを基本としたいところ。そういう仕様だ。
後は、入出力デバイスは当然の如く無線という、、、、
最後にOSはWindows Vistaで64bitのHome Premiumで決まりだろう。CPUが決まり、ディスク構成も決まり、メモリも決まる。後は、、、、買うだけかも、、、。
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