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2009年2月 9日 (月)

PCオーディオ構成決定しました。

 散々悩んだというか、仕様が確定しなかったオーディオシステム補完PCの仕様が完全に確定しました。仕様が確定ということは、使用法も確定です。

 因みに、同時にDVDデッキも旧世代DMR-EH70Vから最低でもAVREC対応のDVD機に更新します。機種確定は未だですが、DMR-XW三桁型番~DMR-BW機となる見込みです。将来的には、現在のTVモニターである日立のW32-GF20というD3対応プログレッシブブラウン管テレビも更新します。

 まずは、調達マシン構成を簡単に紹介しますと、散々紹介したとおりに、ASUSTEKのP6Tというマザーにcore i7 920(2.66GHz)を搭載します。OSは当初の予定を変更してWindows Vista Home Premiumの32bit版です。

 メモリはDDR3で2GB×6=12GB構成となります。32bitOSでは8GB以上が過剰領域となりますが、それはRamPhantom3というRAMDISKソフトを用い、RAMディスクを割り当てます。このエリアはテンポラリーファイルの保管領域と可能であれば、Windowsの仮想メモリー領域を割り当てる予定です。
 HDDはSATAの1TB×3と言う構成ですが、StandbyDiskってソフトで一台のドライブをDPSRに割り当てますので、実質は1TB×2の運用です。起動ドライブがシステム+データドライブ、別のドライブがアプリケーションの実行特性の無いデータ等の格納領域です。場合によっては、家庭内LANの他のPCのデータ保存エリアとなる場合もあります。
 なお、PC必須のVGAカードとしてはGeforce9600GTを選びました。バス幅、搭載メモリを考慮した上で最も安価な機種です。

 このような構成に加え、AV機器との連携では、地デジアンテナを地デジチューナーキャプチャーカードで取り込みます。地デジコンテンツは基本的にはTS記録で公に認められるツールで録画することとなります。
 特異な点としては、AV機器のHD出力(現行ならSTBのTV出力、或いは、同時更新予定のDVDデッキのTV出力)をTVに行く迄で分岐させて、その分岐をアナログキャプチャーボードに入力させます。こうすることで、HDコンテンツをアナログながら高解像度でPCにキャプチャリングさせる予定です。
 このような方法で取り込んだコンテンツはDVDかBDに焼き付ける事となります。

 なお、取り込んだり、受信した映像の出力は25.5インチの飯山ProLiteってワイドモニターに出力させます。

 なお、このPCはリビングにテレビと隣接させて置きます。当然、モニターもテレビと隣接させます。なお、DVDデッキの更新ではi-linkによりSTBとも連携させて現行STBのDR記録のみという煩わしさを解消できます。

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