アクセス解析考察
このブログ、一応は単車で攻めれる身体を得るための、ダイエット、健康ブログなんだが、チョットずつ変質気味である。まぁ、記事自体が変質気味なんで、記事の語句も変わり気味。すると、検索でやってくる人も変わってくるのである。
単車よりも健康ネタで来る人が多いのは納得として、最近は、自転車のテクニカル的な部分でお越し下さる人も増えてきたのだが、それにも増して、、、、今は、ジェネラルな意味でテクニカルな用語を検索して来られるお客さん、それもリピーターの方が多い。
どんなドメインから来るか?っていうと、企業の研究所、後は、官公庁、政府機関が多いのが面白い現象。
企業の研究所関連では、『先行待機』、『摺動』、『ベアリング』、『下水処理』等々で来る人が多く、官公庁関連では、『温暖化ガス』、『生態系』、『バラスト水』、『磁気凝集』、『セラミックス』、『焼結』、『焼成』等々で来る人が多い。
この辺のキーワードが職業としての文言の場合は、守秘義務に当たる要素も無くはないけど、実際は、私的な活動の結果による知識の紹介なんで守秘義務に該当する要素は無いので、気楽に、記事にしたりしている。まぁ、そんな事は兎も角、そういうドメインが明らかになるような場所から頻繁にリピーターとしてお越し下さるのは、関心を持続して惹いているということでもある。
さて、こんな戯言ブログでありながら、何故に関心を持つのか?っていうのが面白いところだが、最近思うことがある。
それは、くだらない記事だらけだが、自分の考えは、自分のレベルなりに、自分で考えて自分で納得しないと次進まないという方針をブログ、本サイト全般で貫いている。そういう面で、同調してくれる方が多いのかなぁ?と思ったりする。
実際、BBSではなく、直メールで意見交換を行う方もいらっしゃるけど、自分レベルなりの持論の展開の仕方に同意して下さっていると思うのである。
幼稚かも知れないが、持論というのは、あくまでも、関心の在ることを自分の背丈で理解して、理解したモノだけを知識の道具として利用するというスタンスなのだ。これは、リアル世界でも同じで、リアルな世界における付き合いで、この考え方に同調してくれる人はどういう世界に居るか?っていうと、、、、、実は、官庁、企業の研究機関の方が多いように感じるのだが、それと関係があるのかなぁ?と思ったりする。
それは、、、、、いろんな企業、官庁で新しい技術の説明をする時に思うのだが、その際の聞き手っていうのは、企業の研究セクションであったり、官庁の担当部署だったりするのだが、そこでの質問は何時も割と定型的な質問ばかりである。説明先の企業は名だたる大企業の場合も少なくないし、初対面の際には、さぞかし全てを把握しているような雰囲気というか、そういう空気を感じる事が少なくないけど、実際に話をすると、結構、拍子抜けすることが多い。
実際、企業における説明では、開発責任者、設計責任者が出てくる。で、話をする際には、新しいシステムを適用する時の条件を説明するのだが、その説明では、既存の機械の生い立ちと併せて説明する。すると、その生い立ちと併せての説明が必要となり、其処まで遡って、生い立ちというか、周辺機械類の設計結果が何を意味するか?から併せて説明するのだが、その辺りを詰めて話をしていくと、その辺りの数値の決定根拠を持ち合わせていない会社が非常に多かったりする。
多くの企業が、慣例によって決めたりしている。そういう場合が極めて多い。
実際、様々な機械類のJISのハンドブック等を見ると、経験的な決め打ちが多く、その根拠を突き詰める場合は少ない事が多いのだが、その範疇で活動している企業が実は非常に多かったりする。
そういう事を素直に受け入れてくれる人ほど、自分の話に付いてくる人が多く、そういう人は、営業系、設計系よりも研究系の人の方が多いのである。それが、アクセス傾向にも現れているのかも知れない。
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