プルを工夫してみた
週末の水泳では、ブレストストローク(平泳ぎ)のプルを工夫してみた。
先週、上半身のパワーを有効に使うことを意識して3000mを50分未満で泳げる事でチョットコツを掴んだ事を記事にしたが、先日、オリンピックメダリストで今の平泳ぎの原型を編み出した田口選手の話が頭に残っており、その話を特に意識にとりいれて泳ぎ方を変えてみた。
具体的には、プルにおける手の平で水を掴むような感覚である。勿論、水を掴むのではなく、水を捉えるのであるが、水を捉えるのに手首に力を特に入れて、プルの最中に水流で手の平が泳がないようにしてみたのである。
すると、ブレスの際に上体が大きくジャンプするような感じで、プルでも更に推進力が生まれる感じである。この泳ぎ方は長時間維持するのは難しいけど、間違いなく短距離(500m程度)では、有効に速度が稼げる感じである。
泳ぎ方も結構奥が深いモノである。
それにしても、平泳ぎも随分と昔とは違う泳ぎ方になったモンである。今度はキックでキック後のリカバリーで抵抗を特に低減するような畳み方となるよう留意してみることにしよう。
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