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2009年3月25日 (水)

GSR400、400ccの自主規制突破は久しぶりだ。

 チョット古いニュースだけど、最近買ったバイク雑紙で驚いた事。
 それは、表題のGSR400の表示出力についてである。勿論、馬力表示に関心など無いけれど、400ccの最大出力が61PSっていうのは、レプリカ世代である自分にとっては感慨深いものである。リッターバイクの上限出力云々よりもミドルバイクの59psオーバーの方がインパクトが強いものである。

 400ccの馬力上限は、遡る事、GSX-Rの初期型の登場の頃に決まったモノ。当時を思い起こせば、43PSのZ400FX、44PSのGSX400E、45PSのXJ400、GSX400F、RZ350を経てCBX400Fの48PS、GSX400FS、Z400GPも48PSに並び、その後、VF400Fが53PSでビックリさせて、GSX400FWが50PS、XJ400Z、RZ350Rが55PSと来て、その末が59PSの初代GSX-Rと言う事。その59PSが事故増大等で自主規制の上限値となり、その後のバイクの全てが59PSの足かせを受けるようになったのである。
 ただ、59PS規制とはいっても有名無実であり、実質出力はエスカレートし続け、NS400R、RG400ガンマ等は一体正確には何馬力か?は良く判らない状況であったし、1988年のCBR400RR、VFR400R頃迄は実質出力はドンドン上昇していたと思う。
 兎に角、その頃が頂点であり、その時代を過ぎてからは実質的なパワー規制が激しく入り、1989年以降は馬力は確実に抑えられ、その後の規制では59PSが53PSとなり最近迄続いていたのである。

 そんな規制の時代が続いていたのだが、マーケットの嗜好が速度命から変わった事等もあり、馬力規制が解除されたのが最近の話。そんな規制解除によってリッターバイクが100PSの上限を超えたモノが、ポツリポツリ登場し始めているのが最近の状況。実際、CBR1000RR等が118PSというような出力表示となっている。ただ、CBR1000RRのフルパワーっていうと、実際は180PS近辺であり、そうなると相変わらず大人しい印象があるし、馬力解禁となっても、実際は環境、騒音規制で制限されるという現実があるので、実情に大きな変化はないのかな?というのが正直な気持ちであった。

 そんな所に登場したのが、ミドルクラスのGSR400である。

 このGSR400は前モデルでGSX-R600のスケールダウンで53PSという表記で登場していたのだが、これが最新のモデルでは何と61PSという表記である。この表記自体は大した意味は無いけれど、400ccクラスで表記出力が変化したという事実自体が何となく嬉しく感じるのである。

 もし、この事が、あの熱いレプリカ時代での出来事だったら、結構な衝撃を受けたんだろうなぁと、思うところ。

 それでも、仮に400ccで80PSを謳うようなモデルが登場すれば、それは馬力数値以前に、エンジンを其処まで割り切って高回転よりにチューニングしましたというようなメッセージを感じるような気がする。
 リッターバイクがリッター出力で180PSに届く時代だが、400ccでリッター200PSオーバーとなれば、昔、原付クラスでリッター144PSで驚いて居た感覚に通ずるモノ。超高回転狙いで割り切れる上限の排気量が400cc程度かもしれないが、そういうモノが登場すれば、多分、楽しいかもしれない。

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