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2009年3月 7日 (土)

PCとAV機器の組合せ方

 DVDデッキ等の新調とパソコンの新規導入が一応完了した。

 今回のAV機器の更新は、従来機器の故障と不調(テレビの故障、DVDデッキの不調)が理由であり、その解消と、今の時代に多少は併せた機器システムのグレードアップも図ってみた。機能面から見た一番の目玉は、HD品質で録画した画像をDVDに記録出来るようになった事である。

 で、PCの新規導入は、元々は、DVDビデオカメラ映像データとデジカメデータが既存のパソコンシステムにおいては容量的に相当厳しくなってきたというのが大きな理由であり、これまで書斎のPCで取り溜めてきたデータを管理させるっていうのが一番の目的だったりする。
 実際、今のデジカメデータは娘の成長記録が主だが、300万画素デジカメで撮影したデジカメデータがトータルで40GBに迫る量となっている。この量は、嫁パソであるXeon2.8GHzのDualマシン(2003年仕様で40GBのLVD-SCSI×2台)でも容量的に厳しくなりつつあるのだ。因みに、DVDビデオ等の動画データはPCでは扱える量を既に超えており、今はダビングエラーが頻発する古いDVDデッキのHDDで管理しているのだが、この辺のデータ管理を全てPCで行うっていうのが今回のコンセプトだ。

その序で?という意味では無いけど、その序でに、AV機器でのデータ編集も行おうっていうのが新規導入の動機である。このPCは、デジカメデータ、デジタルビデオデータのサーバー兼、録画した放送コンテンツの保存サーバーでもあるのだ。

 それ故に、AV機器との融合を簡単に行えるようにするっていうのがコンセプトであり、インターフェースをAV機器と調和させるのである。勿論、その操作等が簡単に行えるように、普通に入手可能な最大級のフルハイビジョン液晶ワイドディスプレーを導入し、操作系統は全て無線により遠隔操作タイプとしている。

 このPCには、デッキ側からはアナログハイビジョンキャプチャー、地デジキャプチャーは当然ながら、デッキでのVHS出力も取り込む事が可能である。当然、デジカメのデータも取り込んで、デジタルビデオのデータもメディア経由、USB経由、1394経由の全ての経路で取り込む事ができる仕様となっている。その保存データを液晶ワイドディスプレーで映し出すのである。

 さて、今回のマシン、最新のシステムで基本は高速大容量を目指して作っている。システム的にもメンテナンス性を重視した構成+バックアップシステムも完備?しているのだが、リビングという埃っぽく劣悪な環境でどれ程の耐久性を示してくれるか?何年保つか?興味深いところ。機器類の接続が終えれば、既存PCに分散して保存してある画像データ等を一括管理しておこうと思う。何ってったってテラバイトだからな、、、、。

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