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2009年3月23日 (月)

メモリ、フル実装してみると、、、、

 先の記事にも書いたけど、トレンドから脱線したモデルのパーツは世代遅れになる程捨て値になる。そんな事で、PentiumIII世代のマシンのメモリを完全にフル実装させて見た。

 一台はGA-6VXD7、一台はCUVX4-Dである。何れもVIAのApollo133Aってチップセットで、前者がVT82C694X、後者がVT82C694XDPってモデル。一般的な知識では、ノンパリのPC133メモリモジュールを使うなら6bank迄ということだけど、不思議な事に、マザーのマニュアルにはそういう記載は一切無い。

 ということで、最初に行ったのはGA-6VX4Dで試しに4メモリスロットに512MBメモリモジュールを全部差し込んでみた。すると、なんと起動するではないか?
 そこで、調子に乗って?CUVX4-Dで使っているRegistered な ECCメモリ、1GBを2つ差し込んでみると、、、、、、起動してもメモリは認識しない。この694Xってチップは1GBメモリは使えないみたい。で、結局はnon Registered non-ECCな512MBのメモリモジュールを四枚さしたのだ。

更に、不思議なのは2GB増設の筈が、システムでの認識容量が2.6GBとなっている、、、、なんか怪しい。

 まぁ、動いているから気にしないけど、一体、どうなって居るんだろうか?

 なお、CUVX4-Dには、1GBのメモリモジュールを四枚突き刺している。ただ、相変わらず不思議なのは、起動時のメモリチェックでも認識容量が4GBとならず、3.8GB(3,849,756KB)となっている点、、、、これも何だか怪しい感じ。なお、3枚のメモリなら、どのモジュールの組み合わせでも3GBを表示するので、メモリーモジュールが悪い訳では無いみたい。

 これまた、動いているから良いけれど、一体、どうなって居るんだろうか?

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