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2009年3月 3日 (火)

テレビ決めました。

 これまでの記事で迷いというか、その辺を徒然に記事にした。最終的には置き場等、可搬性を考えて36インチは見送り32インチ、更に他のAV機材との親和性を考えてPanasonicにすると決めた。
 機能面で拘るならTH-32D60(2004年)、D50(2003年)、年式で拘るならD65(2005年)、D55(2004年)という選択である。

 前記事にも書いたけど、今が5年前ならD60かD50の選択肢しか無いのだが、このような機種が登場して既に4年以上が経過しており、今なら一番新しいのがベターという判断で決着した。

 機能的には、NEWオールフォーカス・チューブ+D4出力+i-link装備のD60がベスト、次点がオールフォーカス・チューブ+D4出力+i-link装備のD50である。
 D65とD55はブラウン管自体がオールフォーカス・チューブとは異なる普通のフラットハイビジョン管でi-linkは装備されていない。D端子出力もD55ではD3にスペックダウンしている。
 そうなんだが、やっぱり次のテレビ迄の繋ぎとは言え、壊れるのは悲しいので、なるべく新しい、グレード問わずで2005年製造を探す事にした。

 で、結局選んだのが、、、、、TH-32D55相当のOEM機である。供給メーカーは日立で、機名は32CL-DH550という機種だ。機能はショボショボかもしれないが、製造年式は2005年下期である。OEM機故に、D55よりも後に製造されており、OEM元の同時期製造のD65より機能が抑えられているのが特徴といえば特徴。他のモデルと較べて最大の違いは?っていうと、i-linkが装備されていない点だけど、我が家ではSTBでの出力をメインとするので、チューナーとしての機能はSTBが受け持っている。それ故に、テレビ側にはi-linkは必須ではないのだ。他にもD55系統のみ出力がD3映像に限定されているけど、D4が必要か否か?というよりも、HDMIがあるかないかの方が重要。しかし、ブラウン管テレビを選んだ時点でHDMIを諦めている訳であり、そうなるとD4出力に拘る意味も希薄となる。

 さて、そういう事で、機種が決まると、仕様も決まる。

 で、どう繋ぐか?が問題だが、今一度、我が家の機器構成を見ると、、、、

1.テレビ:日立リビングサプライ 32CL-DH550
 D3×2、通常入力×2、Ir送信システム装備、モニター出力×1

2.STB:Panasonic TZ-DCH2810
 D4×1、HDMI×1、i-link×2、ビデオ出力×1、Ir送信システム装備

3.DVD AVCrec:Panasonic XW200V
 D4×1、HDMI×1、i-link×1、映像入力×1、映像出力×1

4.DVD:Panasonic EH70V(今だけ使用)
 D2×1、映像入力×1、映像出力×1、Ir受信システム装備

 となっている。これを次の2系統パターンで使うつもりだ。

パターン1.STBでの受像→テレビD3映像視聴
 これは、STB(TZ-DCH2810)で地上、BS、CATVのコンテンツを受信してテレビのD3入力(コンポーネント1)画面で見るというパターン。この録画と視聴は基本はHDで行う。録画機器はTZ-DCH2810とXW200Vで、デッキとの接続はi-link。
 TZ-DCH2810がWチューナーであり、録画はTZ-DCH2810のHDDに二番組同時が可能だが、並列でXW200V側にも同時録画が可能。
 まぁ、有り得ないかも知れないが、TZ-DCH2810で二番組録画中に他のチャンネルが見たい、録画したい時はXW200Vオンリー側で選局してXW200VからのD3入力接続を受けるテレビの入力(コンポーネント2)で視聴可能。なお、XW200VもWチューナーであり、更にTZ-DCH2810とは別に二番組が同時に録画出来る。結果的に4チューナー、4番組が録画出来るという構成だ。但し、STBからi-link予約でXW200Vを動作させている時に、XW200V側の予約が重複すると失敗するらしい。4番組のHD録画は、TZ-DCH2810で二番組、XW200Vで二番組という組合せである。

パターン2.テレビでの受像&視聴
 これは、地デジのテレビのチューナー受信したモノを視聴するというパターン。録画は基本は考えていないけど、テレビと旧DVDデッキであるEH70VはIrシステムによるタイマー予約接続で、SD解像度に落とした状態でEH70Vにも録画できる。
 アナログ波が生きている内は、EH70Vだけでも録画出来るけど、先が見えている方法を活かして使い方を煩雑にするのはウザイので行わない。
 別にパターン1のTZ-DCH2810とEH70VもIrシステムで繋げる事も出来るが、EH70Vの脳みそ(予約司令)をTZ-DCH2810にするかテレビにするかの選択であり、状況を見ながら考える。STBの出力がi-linkとIrシステムが排他かどうかが鍵だ。マニュアルを見る限りでぇあ、排他使用のようである。
 別に、ダビング用サブマシンとして特化させて、XW200Vの出力をEH70Vの入力に繋げて終わりって手もある。

 なお、これに現在組み立て中のPCが組合わさるので結構複雑になるのだ。PCはPC単体で地デジを受け入れる事が出来るけど、それとは別に、アナログハイビジョン映像をXW200VのHD出力から分配してPC側にアナログHDキャプチャリングも出来るようにする予定。

 後は物が届いて考える。

 作業的には現行のテレビW32-GF20が死亡しているので、テレビの入れ換えが急務。この次に、AVCREC対応のXW200Vを入れるというパターン。その後、PCを設置していくパターンだ。

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