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2009年3月10日 (火)

高尿酸血症

 自分の健康状態で体質改善前を振り返ると、驚異的な中性脂肪と尿酸値だった。中性脂肪の値は正常値の3倍~4倍、尿酸値は10~11[mg/dl]という状態だった。

 この内、尿酸値が痛風になる序章って印象はあったんだが、肝心の痛風に関する知識が乏しく、印象的には風があたる程度でも激しい痛みを感じるとか、昔流に言えば贅沢病って程度であり、どちらかというと、あんまり深刻に考えていなかったのが本当の所。

 今の知識なら、この辺りの数値異常が生活改善の動機になるところだが、当時の生活改善の動機は単純に血圧数値だったのを思い出す。

 ここで、痛風って思い込みは、贅沢な生活とか、プリン体を含むモノの過剰摂取で患うモノって程度だったし、痛風の痛みは関節等のリンパ液中に尿酸結晶が生じ、これが結晶故に物理的な痛みを感じるのか?って思い込みだったのだが、それは大きな間違いだったようだ。実際は、痛風っていうのは、尿酸が過剰になると結晶化して、結晶化した物質を白血球が異物と認識した上で攻撃することで生じる炎症が痛みなんだそうだ。

 因みに、この痛風というか、尿酸に対する認識で、他にも間違っているのがあるっていうのが最近判った。
自分的には、尿酸っていうと、尿素の前の形で有毒なモノという印象。で、尿素っていうと、炭酸アンモニウムって認識。これはアミノ基の不要なモノの排出形態と思っていた。

 そう、尿酸なんて少なければ少ない程良いと思っていたのだが、、、、、

 どうやら違うようである。

 何でも、尿酸っていうのは、体内の活性酸素を除去するのに必要な物質でもあるそうだ。そして、活性酸素自体も体内の有害物質を除去するのに必要な物質でもあるらしい。
 つまり、尿酸にしても、活性酸素にしても適量というか、そういう量があり、それの前提で身体の微妙な平衡性が保たれているということだ。

 活性酸素は、通常の免疫機能で対処出来ないような細菌、ウイルス、病原菌を攻撃するが、その量が過度に増加すると正常な細胞を壊したり、癌化させたりする。活性酸素も必要だが、必要量以上は害にしかならない。その必要量以上の活性酸素を尿酸が分解するという。

 生態環境というのは、身体機能の高度な平衡性の上に成り立っているっていうのが、この辺からも伺いしれるのである。
 前記事にも書いたけど、いくら良いという物質でも、その摂取の仕方とか、量の加減によっては、高度な平衡性を失わせる危険性があるっていうのは、当然といえば当然。

 何事も、普通に、無理せず、自然に、、、、、そういうノリが大切なように思うところ。

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