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2009年3月 4日 (水)

更にテレビ

 何度もテレビネタを記事にしているが、今度は寝室の小型テレビも新調しようと思う。
 今のは1992年製のPanasonicの14インチアナログテレビだ。最近、これもチョット不調。

 交換は、やっぱりブラウン管にしたいところ。先週末にDEODEOのテレビ売り場を探検して、色んなテレビを見て回ったけど、ハッキリ言って、液晶、プラズマはどうも綺麗とは思えない。風景静止画は確かにクリアで綺麗だけど、動いている時は輪郭が滲むのが液晶。輪郭がカクカクなるのがプラズマという印象。倍速液晶も追随が速い!とは思えない。

 何となく思うのは、小さいテレビには敢えて低画素のブラウン管が良いのかな?という印象。因みに、液晶の地デジテレビの最安が3万円~、地デジチューナーが1万円~ってところ。で、色々探すとオリオンの地デジ内蔵ブラウン管テレビが2万円~ってところ。
 このように、単に視聴するだけならば、地デジ内蔵のブラウン管テレビが良い。

 更に、ブラウン管テレビを好むもう一つの理由は、設置場所の問題だ。それは、どんなテレビでも土台が必要であり、薄くても、それに応じた土台がある。更に、画面の前にはモノを置くのは出来ない。それ故に、最低でも30cm程度の設置面の奥行きが必要だったりする。更には、DVDやVTR等のAV機器を併設するとなると、機器の奥行き分のテレビ台が必要であり、その場合は、結果的に50cm以上の距離を必要とするのである。設置後の空間の有効利用を考えても、ブラウン管テレビの場合は、軽いモノ、小さいモノであればテレビの上に置く事が出来るけど、薄型テレビの場合は、テレビ上に置くのは不可能だし、テレビの周りに置くのも邪魔になるのでナンセンス。結果的に、容積率は相当に小さくなるなのである。テレビ単体というよりもテレビ台を含むテレビシステムで占有空間を考えると、薄型テレビのメリットっていうのは更に小さくなるように思うのである。

 そんな風にブラウン管テレビを推奨してみるのだが、残念なのは、安価なブラウン管テレビにはモニター(ビデオ)出力端子が無いのである。つまりは、録画機器に送れない事なのだ。これでは、魅力半減なのだ。 
 空間の有効利用、映像的な問題等々を考慮に入れるとベストは、地デジチューナー→DVD等デッキ→テレビという構成かな?とも思ったりする。

 何にしろ、寝室のテレビビデオシステム近い内に更新しなければならないだろう。

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