育児イベントで増えるデータ
娘の幼稚園卒園式が水曜日。卒園式から謝恩会と合計で4時間の長丁場である。
そんな中での役割は?っていうと、ビデオ撮影と写真撮影だ。
これは、幼稚園のイベント、同伴遠足、参観日、発表会、作品展・・・・・・全ての行事で同じ事を繰り返してきた。
もう、行くというよりも撮影に出掛けるようなカメラマン的なノリである。
機材は、DVDビデオカメラとデジタルカメラである。
そして、撮影する量は?っていうと、DVDビデオの場合は長くて2時間、短くても30分以上、、、、デジタルカメラの場合は連写機能を駆使するので枚数的には200~300枚程度である。
これをパソコンで整理して必要なモノをCD-RやDVDに焼いたりするのである。
因みに、デジカメ映像は1GBで1000枚程度だから、300枚なら300MB程度。ビデオは?っていうと、30分で2.4GB程度か?大抵は、一階のイベントで合計3~4GBの領域を消費するのである。
特にデジカメの場合は主力機は150万画素程度だが、、、、仮に今の10倍の解像度となるとデータは10倍となる。そうすると静止画だけで3GBにも及ぶ訳だ。
これまでは、このようなデータをXeon Dualマシンで管理していたけど、容量的に既に厳しいのが現状。
今回、大容量HDDを持つPCを準備したけど、いい気になって超高解像度のデジカメとか、ハイビジョンビデオカメラに走ると、アッという間にディスク容量を消費しそうだ。
気を付けて作業しなければならない。
今のトレンドのハイビジョンビデオカメラと超高画素デジタルカメラを駆使して長時間録画、高速連写を駆使すると、多分、並のPCでは追いつかないのだろう。現実、みんな気楽にGBとかTBとか言ってるけど、麻痺しているような感じ。全体が大容量になっているから気付かないかもしれないが、そのデータをPCで扱う場合、撮り溜める場合は、一回の収集データの最低でも100倍以上の記憶容量が無いと、直ぐに溢れ返すのは目に見えている。
静止画像が3GB、動画が10GBとかなると、一回のイベントで15GBが必要。そうなると、せめて1500GBはマシンには欲しいけど、未だ、一般的でない。100倍のデータ領域も案外簡単に一杯になるもの。それは、過去の自分のデジカメ、ビデオと80GBを搭載するevo w6000の関係で実証済み。
| 固定リンク
コメント