幼児同乗限定三人乗りミニカーの御提案、、、、思い付きです。
個人的には、電動アシスト自転車等で三人乗り認可っていうのは、やはり腑に落ちません。
自転車に幼児限定で三人乗りを容認するって施策はやはり無理があるかな?と思うのが正直な意見です。仮に、それが容認されるならば、原付ミニカーで6歳以下幼児二人迄を同乗可能とする原付(ミニカー、三輪車)が良いなぁって思っております。
勿論、そのままでは出力不足は否めませんので、原付+モーターアシストというハイブリッド原付で良いのでは?と思うのです。
子育て支援で、園児送迎+主婦の団地周辺のスーパーへの下駄という用途で、ハイブリッド原付というのは、育児支援、通常なら車を使う部分での原付利用で環境負荷低減、更には、低迷する二輪業界の活性化、得意な電池電子産業の更なる発展等を考えれば、良い経済政策になるのでは?と勝手に考えています。
このような乗り物は普通では数十万円のコストが掛かるでしょうが、今のこの御時世ですから、価格の90%を政府が補助するという施策が、市場創世、環境、育児支援、出生率アップ、産業技術発達に対して大きな効果を持つのでは?と都合良く考えたりする訳です。
今、給付金云々が話題に上っていますが、多分、そういうばらまきでは効果は一瞬であり、必要性、魅力が無い限りは、消費は上向かないと思うのです。
過去のPCで言えば、GUIで親しみやすくなったWindows95、インターネットとメールでWindows98っていうのが成功ですが、その後は市場はジリ貧に近いですし、ゲーム市場でもしかりです。いくら提案されても実益が見えなければ市場創世には繋がりません。Wiiが勝ったのも、それが理由でしょう。携帯市場も、写真メール添付とか、音楽プレーヤーという提案があればこそのヒットであり、それ以外では全くダメダメです。昨年のハイブリッド人気もガソリン価格高騰のためであり、決して環境云々ではホンネの部分では該当しないものでしょう。
要は、消費が盛り上がらないのは、必要性がマーケットに無いからで、今あるモノで基本が満ち足りているからです。提案があれば、必要性を認め、そこに消費が生まれるのです。金をばらまいても使い道に方向が定まらなければ効果を生まれません。
過去の歴史を見ると、好景気の背景には消費が集中する市場が創出された時です。市場を生む事は、金をばらまいても駄目です。消費が集中するような、御得感を演出する政策や施策こそが有効では無いでしょうか?
幼児同乗限定の原付ハイブリッドミニカーを日本初のムーブメントで発信するのは、自画自賛では無いですが、良い案だと思う訳です。レクサスの5000ccハイブリッド戦略なんかは個人的には道楽思考の恐竜的思想ではないか?と思う訳です。生活様式に分相応な道具の提案と普及こそが、ホントの意味での環境対策に繋がると思います。
原付ハイブリッドで家庭用コンセントで充電可能、、、、生活エリアに特化したモロ生活コミューターってのは、もしあれば一台欲しいくらいです。
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