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2009年4月 4日 (土)

無意識行動

 最近、ヤバイか?って思うのは、ド忘れって事を度々やっちまうことだ。
 ド忘れするパターンっていうのは、100%決まった状況であり、そのパターンに嵌ったら、大抵は、その際の行動記憶が跳んでいる。

 どんな時(状況で)の記憶が無いか?っていうと、

1.時間に追われて大急ぎの最中
2.時間に追われるが故に、複数の動作を同時に進行している最中
3.その高速同時進行中動作が何らかの影響で突然中断させられた時

 こういう時は、殆どの場合で、複数動作の内の一つ、或いは二つの作業における再開が困難になる場合が多い。何をしていたか?というよりも、作業中における作業の流れの中で、例えば、部品を外す、外したモノを待避する、工具の交換を行うって作業中に、邪魔が入って、突如、行動を変化させたときに、手に持っていた工具を咄嗟に何処かに置いて、いざ作業再開する時に、置き場所が何処?って状況になったりする。
 こういう時は、殆ど無意識で何かやっているようで、記憶を辿っても行動自体を覚えていないのである。勿論、対象作業のどの部分が何処まで進んで、何処から始めるという部分で意識が跳ぶ事は無いが、咄嗟の判断で何かした時には、咄嗟の判断で行った事自体が記憶と一緒に吹っ飛ぶ場合があるのだ。

 性格的に、それで無視するといことが出来ないので、その忘れを取り戻す迄、作業が出来ないので、実質は急がば回れではないが、そういう急いだ行動はしないのが一番なんだが、性格的に、せっかちな部分があるので、つい、全速前進ではないが、そういう行動に走るのである。

 そんな時、失った行動の断片を見つけるに、前後行動をトレースして、そのトレースの段階で、自分ならどうするか?を考えながらトレースして結果、答えを見つけるのだが、トレースして、こうするかな?と思って答えを見つけても、忘れる段階で、こうした!って断言出来る事は稀であり、そういう事を考えれば、自分の行動は無意識で行動している時が少なくないな!って思ったりするのである。

 先の記事では、昔の事を鮮明に思い出すという話をしたけど、その反面、この記事のように、超高速並列動作中における中断という状況では、今の記憶自体が無くなっている事もある訳で、もしかしたら、そろそろ脳細胞的には厳しい状況かな?と思う事もある。

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