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2009年4月25日 (土)

次世代テレビ、どうなる?

 CANONが進めているのがSEDディスプレイ、SONYが進めていたのがFEDディスプレイ。

 何れも、次世代ブラウン管と言われるテレビで、個人的にはとても楽しみにしていたのだが、SONYのFEDディスプレイは事業化断念ということだそうだ。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090326_79947.html

 ちょっと古いネタだけど、当分は液晶、プラズマの二強時代か?という様相を呈してきた。期待はCANONだけだけど、一考に事業の進捗の状況が伝わってこないのが現状。

 果たして、、、、、っていうよりも、既にダメかもしれない。

 生き残りは、液晶か?プラズマか?という状況。有機EL等々の話も具体的な話には行き着かないのが現状。価格と性能と見ると、液晶が最有力っぽい印象だ。

 でも、我が家では最終期のハイビジョンブラウン管と液晶ワイドモニターを並べて配置しているのだが、同じ映像を同時に流すと、その差は歴然である。

 ということで、もう一台、最終期のハイビジョンブラウン管を調達である。今度は28インチだ。これを寝室に設置する予定。勿論、最終期故に、地上/BS/CSデジタル三波チューナー搭載であり、先日の共聴アンテナ工事が威力を発揮する。

 最近のテレビはIrシステムを搭載し、モニター出力でレコーダーに記録できるので結構便利だ。
 昔ならば、デッキで選局、視聴でテレビはモニターというのが普通だったけど、最近は逆も可能ということ。使い方に選択肢があるのは有り難い話だ。

 世間の次世代テレビは、プラズマ、液晶、、、、有機ELってところか?と言う状況だが、我が家の次世代テレビは、相変わらずハイビジョンブラウン管というところ。どうしても、ハイビジョンブラウン管を見てしまうと、他のFDPは我慢出来ない。

 思い起こせば、プログレッシブスキャンを売りにしたテレビが現実的に購入可能な価格となったのが1999年頃の話。それ以前のユーザーはブラウン管=低解像度、しかし、それ以降でブラウン管でハイビジョンを見た人にとっては、美しさの基準がハイビジョンブラウン管になるのだ。
 勿論、時代の進歩、技術の進歩によって、FDPも数年前とは大きく進歩しているのだが、やっぱり、二台並べると違うというのが感想。

 最近は液晶パネルも安価になってきたようで、ブラウン管と液晶の闘いは、自転車のクロモリとアルミの闘いに似ている気もする。

 最終期、製造年度で2005~2006年のブラウン管テレビに更新したのだが、寿命を迎えるのが恐らく10~15年後だろう。その時、テレビはどうなっているだろうか?頑張って、FED、SEDのようなテレビが復権するのを期待しつつ待ってみるのであった。

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