ブレスト3000mで55分が最低目標
金曜日の定時後はプールに直行だ。
この習慣は既に15年以上、、、、、仕事が暇な時は、最多で月、水、金、土の週四回~月、金の週二回ペースだった時期もあるけど、どんなに忙しくても絶対に週一回のスイムは欠かさない。
そんな生活の発端は、学生時代迄のスイミングクラブ、水泳部時代の名残がバックボーンにあって水泳自体が好きという事。得意?という事がある。で、大学三年以降のブランクから再開した理由は、ダイエットである。
ダイエットでは水泳なら気合いのスイムなら一時間で1000kcal近く消費できるという効率の良さが魅力で選んだのだ。その時は、一週間に7時間気合いで泳ぐという考えで、理論上、1000kcal×7=7000kcalで、水泳だけで一週間に1kgの脂肪を燃焼するというプランを考えていたからだ、、、、
で、ダイエットが終わってからも今も泳いでいる。
でも、今泳ぐ理由はダイエットとは関係無い。
それは、固定シングルに乗れる自分を取り戻すのが目標だったように、水泳でも専門の平泳ぎで3000mを現役時代と同じく50分程度で泳ぎ切る泳力を戻すことだ。
ダイエット中の3000mの所要時間は65~70分程度というペースだったけど、最近は、60分切りは楽勝で、まぁ、体調にも依るけど55分程度である。最短で50分を切った事は一度だけあるけど、そういう事は極稀。殆どが55分程度だ。
プールでは時計を見ながらのペース配分で泳ぐのだ。25mプールを一往復で一分掛かるとアウトである。そのペースでは60往復3000mが60分となる。それで、最初の1000m、中の1000m、最後の1000mでペースを作りながら50分狙いでトライしている最中。
本日のタイムは3000mを56分だったけど、体調不良の割にまずまずだ。
ただ、水泳で3000mのタイムなんて競技は無いので、これは昔の練習というかアップ時のタイムが基本で、誰にも判らない世界。
最近は、ブレストばっかりやっているので、1000mを越える距離になると自由形よりも平泳ぎの方が速いという奇形的現象に陥っているが、、、、それでも、やっぱり平泳ぎに拘る。平泳ぎで50分をコンスタントに切れるようになると、自分としては相当に嬉しい感じだが、現時点の体力は、当時と較べると未だ戻りきっていない感じである。
50分を切れるかどうか?は、プルの使い方がツボに嵌った時だが、疲れると、つい、プルが疎かになる。判っているのだが、、、修正出来ない。この辺りが弱点で、そこを矯正して意識してフォームを作り上げるのが大事そうだ。疲れた時こそ、フォームが崩れない事。口で言うは易し、実践するのは難しいのだ。
自転車でセカセカ走るのは嫌だけど、平泳ぎで気合い入れてセカセカ泳ぐのは何だか気持ちよくって大好きだ。
平泳ぎで3000mを泳ぎ切った時の全身のダルサ、脹ら脛の張り具合、、、如何にも運動しましったって感じなのだ。
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