全力走行!
日曜日には午前と午後の二回程、ホームコースを走行する。
午前はラングスター号、午後はオ・モイヨWW号である。どちらかというと、午前の方が時間も早いために人と遭遇する事が少ないので、速度的には速いペースの事が多く、午後は遊歩道区間、車道区間共に往来が多いのでゆったりめのペースの場合が多い。更には、自転車(単車も)に乗る時は、遊びで乗る訳で、天候的に厳しい状況では乗らないのがデフォルトである。まぁ、それでも雨に絶対に逢わないとは言い切れない。
そんな付き合い方だが、先週の日曜日も例によって朝、ラングスター、昼、オ・モイヨWWで出撃したのである。
午前の部は兎も角、驚いたのが午後の部である。飯食って、出掛ける段取りの最中は、しっかり青空出ていて、日差しもタップリって状況だったのだが、白島でコースインしてから戸坂界隈に差し掛かると急になま暖かい風+空には雲が増えていく、、、、、で、口田界隈では小さな雨粒が、、、、ここで引き返すか?と葛藤しながら走行している内に安佐大橋を過ぎて、序でに行ってしまえ!で可部迄ダッシュ、、、、
そうやって太田川橋南詰めに到着した途端に風が一段と強まり、雨粒がパラパラパラッと、、、、
ということで、写真を撮影してからはコーヒーも飲まずに雨が本降りにならない内に帰ろう!って意識、、、、、不幸にも超向かい風だが、そこは気合いで全力走行だ。110~120rpmのケイデンスを保ち、速度的には限界に近い35km/hオーバー、、、、、こんなに全力に近い状況で自転車を漕ぐのはホント久しぶりである。
その甲斐あって、ホームコースから帰路に向かい、自宅の団地を上がる頃に雷鳴が轟きだして、家の中に自転車を入れて、服を着替えている時にいきなり激しい雨、、、、ホント、間一髪で濡れずに済んだのである。
こういう事もあるんだなぁ!っと、久々にしみじみ思ったところ。
そして、その日の走行がやはり全力走行だったのは、その当日の夜における脚の異様な迄の怠さ、翌日月曜日での脚の怠さの残り具合、、、、、月曜の昼休みの昼ポタもモロにのんびり走行、、、、途中であった昼休みに散歩を日課とする人からも、エライのんびり走ってるねぇ!って声を掛けられる始末。
このように、疲労というか疲れというか、そういうのが翌日に残るような自転車漕ぎっていうのは、ホントに久しぶりの事。
ところで、この日のオ・モイヨWWの走行は、メインサイトの記事にも書いたようにブレーキキャリパーを新調したのを実感するためだ。
行きの団地の下り坂での制動性、コントロール性の確認、ホームコースでの巡航時における加減速の具合、、、、をチェックしたところ。
これまでは、レ・マイヨW純正のテクトロっぽいキャリパーにラングスターの標準装着テクトロに付いていたシューを組み合わせて使っていたけど、これが笑っちゃう程効かないブレーキだっていうのが、ブレーキ交換して改めて判ったところ。
まぁ、ホントはブレーキを過度に使う事無いから気にしていないのだが、それでもイザという時は必要なモノ。そして、どうせ付いているならば、使う時にしっかり機能するのが有り難い。
これで、安心である。
ブレーキは効くし、雨には濡れずに済むし、全力走行するに最高に具合良いギア比は選べるし、、、、言う事無しである。全力走行できた満足感、その大きな理由は、それが楽に持続できるギア比が選べる自転車に乗っているからだと思うところ。
以前、ラングスターで帰路において雨に遭遇した時は、オ・モイヨWW号の時に遭遇する雨コンディションとは違う見たい。実際、走れる速度域はワンランク違う。セッティングというか、そういうのは結構大切みたいである。
PS 余談だが、それでも水泳程の負荷は感じないっていうのは、多分、自転車の限界なのだろうか?
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