ネット発信内容は真実が一番
金曜日の昼休み、非常に懐かしい方からアクセス頂いた。
80年代に峠に入り浸っていた時代の峠の常連組のメンバーである。覚えているのは、彼がゴロワーズカラーの1KT型TZRを峠入り口の前に駐車して缶ジュースを飲んでいて、その時、自分はガンマ400の二型を新車で購入した直後に話をした事で、当時の彼の言葉で、『ガンマ400も欲しいバイクの一つだった』って旨の話をしてくれた事だ。時期は、自分がガンマ400に乗っていて、尚かつ、初回転倒を喫していない時期であり、1987年の9月か10月だった筈だ。
今回、アクセス頂いた切っ掛けは、↓
http://homepage1.nifty.com/firstsource/etc/hataga.htm
であり、この峠は実は今もレイアウト的には変わっていないのだ。
http://homepage1.nifty.com/firstsource/Motorcycle/lc2strep/hataga.htm
がそうである。
今でも、この峠は単車に乗る時は定番のコースであり、自分の故郷みたいなものだ。この場所は、未だに週に二回以上は通行している場所で、アスファルトの継ぎ目、マンホールの位置、コーナーの曲率、、、、、全て完璧に記憶しており、今走るラインは当時のラインと不変であり、自分の過去を覚醒させるには一番手っ取り早いタイムマシンみたいな場所でもある。
それはさておき、このような埋もれたページにアクセスが入る。そして、交流が生まれる。これがネットの凄さだが、ネットでの記事の記述はローカルPCだが、アップ後は全世界の人の眼に触れる。
そこに書かれた記事が虚飾に満ちていたりすると、万が一知り合いとかが見ていると、失笑を買うのがオチだ。
勿論、このような峠ネタに限らず、本ブログでの自転車日記でも然りだ。25万アクセスを突破し、多くの人がお越し下さる。中には、同郷で実際に走っている姿を見ている方も居るだろう。そこで、内容と実体にギャップが在りすぎれば、それもまた、見えないところで失笑を受けるだろう。
そう思うと、記事にすべき内容は、基本は真実に基づき、それでいて、危険を伴う様な部分は曖昧にしつつも、嘘は書かないとい姿勢が大事であり、特に、レプリカバイク、ロードバイクのように速度志向の乗り物の蘊蓄講釈を垂れるならば、そこには見え透いた見栄とか虚飾は入れないのが大切だと改めて思ったところである。
実際に、ホームコースで走行している時に遭遇する見ず知らずの人、或いは、面識の在る方、、、そんな方が、このページを知っていたり、或いは、自分の走っている様を、自身のブログに感想入りでアップされているのも知っているが、そこでの掲載内容を見ても好意的に扱われているのを見て、やはり、真実で固めて良かったと思うところなのだ。
ただ、自分のラングスターを掲載されている記事には、私が元プロ?って記載になっている例もあるけど、決して元プロでなく、単純に体育会系で競技経験があったり、サークル、部活で職業選手のインストラクトを受けた経験があるだけの話で、一寸勘違いされているのは、こっ恥ずかしい(笑)。或る程度というか、一定レベル以上の競技経験というとスイムくらいのモノだ。
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