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2009年5月 9日 (土)

新型インフルエンザ、警戒中

 新型インフルエンザの感染者が連休明けには2100人を越えている。そして、近い内に警戒レベルをPhase6に引き上げる方向で検討に入っているという(5/7時点)。

 そんな中、興味深いのが、GWで海外旅行から帰国した旅行者の感染報告が無いということ。

 今回の新型インフルエンザは、当初危惧されていた鳥インフルエンザ発祥のH5N1の強毒性のインフルエンザとは異なり、H1N1型の弱毒性インフルエンザということ。但し、弱毒性といっても、冒される範囲が呼吸器官近辺に限定されるだけであり、その重傷度とは別の話であり安心できるものではない。

 それにしても不思議なのは、メキシコを中心とした北米、南米が危険とされているのだが、その方面への旅行者がGWとはいっても少なくない事。まぁ、通常のインフルエンザ対策でOKなのかもしれないが、それにしても日本人、逞しいなぁと感心するばかりである。

 確かに、そのリスクが低いかのようなニュースが実際に飛び交っているのも事実。
 例えば、メキシコ人の死者に集中しているとか(アメリカ人も亡くなったけど、、、)、或いは、60代以上の世代には重症患者が見られず、何らかの免疫を持っている可能性を類推したり、、、、

 俺的には、この時期に敢えて渡航者の集積拠点となるような空港を経由するような旅行は計画しないのだが、そういうのは少数派なのかもしれない。

 今回の新型インフルエンザは日本で言えば夏季における発生だが、11月以降となると別の形で影響が出るのかも知れない。
 実際、従来型のインフルエンザ用のワクチン製造を行うか?新型にするか?その辺の問題は既に危惧されているけど、この状態から万が一、鳥インフルエンザを発祥とするH5N1型の新型インフルエンザが登場したりすると、一体どうなるんだろうか?

 そんな事は兎も角、インフルエンザが何故発生して、パンデミックのような流行で多数の死者を出すのだろうか?そのこと自体を考える事もある。ウイルス自体が人に感染するのだが、感染先を殺すと言う事はウイルス自体の存続原理に反するようにも思う。
 これは癌と同じで、癌も新生物として発生して増殖したとして、その患者の命を奪うことは新生物自体の生命の終焉に直結するという点で似ているように思う。

 このような疾病、感染症は病原性物質にとっての存在価値を考えると、それ自体の種の繁栄とは別の存在理由があるように見える。
 別の存在理由っていうのは、地球環境というシステムの維持のために、定期的にパンデミック等で感染症が人口調節しているようにも見える。これは、戦争という行為を含めて地球系システムの養える人口に調節する一つの機能のようにも見えるという考えは無しだろうか?

 人の命は皆等しく尊いモノって考えは、道徳的には正しくその通りなんだろうけど、環境システム自体がその数の増大を受け入れる事が果たして出来るのか?と考えると、摂理的に間引く機能が働くのも自然のように思うのである。
 野生における食物連鎖の生物ピラミッドで捕食関係、天敵というモノを人為的に可哀想という考えで干渉を入れるのは間違いという通念が一般的になっているが、感染症と人間の対応に関しても同じ考え方を当て嵌めれば、新型インフルエンザ等によるパンデミックでの死者増大っていうのも、或る意味、摂理的な現象なのかな?と考えたりするのである。

 そうは言っても、個人には生存本能があり、死ぬ方、生き残る方と選択するとすれば、皆、生き残る方を選択したがるのは明らか。しかし、確実に、どちらかに意志とは無関係に振り分けられるのが現実だ。

 自分とて、生き残る方を望むのだが、その生き残る方、死ぬ方の敷居は何によって定まるか?を考えると、、、、、色んな考え方があるけど、自分としては、正攻法で健康管理を行っている集団が生き残る方に近いのかな?と思うことが多い。

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