三十代で感じる衰え
連休突入前のネットニュースだが、三十代で衰えを感じる人が87%にも上るという、、、、。そして、その症状は、肩こりと腰痛に出るという。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20090430/1025898/
にニュースとして掲載されている。
で、四十代の自分が回想してみると、、、、確かに、三十代で腰痛の覚えはある。
しかし、これは大学卒業以降の運動しない生活習慣+姿勢の悪いデスクワークの結果であり、その疲弊が凡そ10年程経過して腰痛となって現れたようなもの。
筋肉の衰え云々というよりも、体重増加+悪い姿勢の結果と言える。
現に、四十代以降での運動習慣の復活と適性体重の維持の状況では、腰痛はおろか、肩こりも全く皆無である。
様々な情報源では三十代以降は衰えが顕著って話があるけど、寿命等を考えると、高々三十代で不具合を感じる程に疲弊するというのは考えること自体が不自然。
三十代で現れる一般的な症例っていうのは、生物学的な老化現象というよりも、学生生活を終えて、社会人生活に入りライフスタイルが大幅に変化し、その変化における顕著な違い、即ち、飲酒頻度の増加、運動習慣の喪失による高カロリー摂取+エネルギー消費喪失という収支異常による症状と考える方が自然に思うのである。
老化による不具合が現れ始めるのは、三十代ではなく、早くて四十代、一般的には五十代以降では無いか?とも思うのは自分だけだろうか?
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