身体は老化、精神は未成熟、、、、、
連休最終日にラングスターでホームコースを回遊走行してた。
コースのみの距離的には50km弱である。一往復が24km、片道が12km前後の堤防道路であり、この所要時間で老化の程を確認している。
所要時間は如何ほどか?っていうと、風向きの影響が一番、二番目がウォームアップが出来ているか否か?が一番影響するけど、速い時で片道が18分を切るくらい、時間が掛かる時で23分程度、平均的には19~20分ってところ。因みに、信号は3箇所しか無く、信号に全く掛からずに走れる事も結構多い。
そこで単独走行しながら老化の度合を計っている。そして、ここ1、2年は衰えは感じていないのだが、走っている最中に別の意味で衰えを感じる事がある。
それは、、、、、、このコースは多くのロードバイクユーザーの定番コースでもあり、結構多くの方から挨拶を頂く。面識の或る方から、無い方迄様々だ。
で、連休の最終日には対向車線で大きく手を振ってくれた赤いロードバイクを発見!
一寸前迄はロードバイクのブランド迄目視で確認できていたのだが、この日は、色が赤で、装備の様子から、、、もしかして○○さん?ってレベル迄しか判らなかったのである。
帰宅して、その方のサイトを確認して初めて納得したのだが、それ程に視力が衰えている。
やっぱり、確実に老化に蝕まれているようだ。
自転車で気持ちよいのは、やっぱりすれ違ったり、追い越したり、、、、そういう瞬間に交わす笑顔である。笑顔ってコミュニケーションは非常に大切だ。笑顔と会話が在れば、仮に追走を受けてもOKだ。一言あれば、それで意志の疎通が出来るのである。
この赤いFELTに乗られた方もそうだが、別の人から、私とコースで会話したらしい方(FANTICさん)が私の事をサイトで紹介しているよ!って話を聞いて見に行ったのだが、自分自身、その方と話をしたのを覚えているし、その方のサイトを読んでみると、実際、その方とはすれ違う度に笑顔でコミュニケーションを行っている事に気付いたところ。
やっぱり、笑いが大切である。笑える関係が一番大事だと思うのだが、自転車に限らず、単車、自動車といった乗り物系は、抜いた抜かれたという事から敵対的な反応をする人が居るのは悲しい事だ。抜かれたら素直に感嘆すれば良いし、抜く時は笑顔で敵対心を煽らない様にすれば良い。
しかし、そう思って笑顔を絶やさず挨拶しても、目を三角に挑発的な人が居るのは悲しいものである。
そうなると、どうしても、売り言葉に買い言葉、そういうモノである。そうなると、どうしても敵対心が現れるのは仕方ないのである。そういう時は、つい、その程度で!って見下した気分になってしまうのだが、そういう感情を抱く自分自身、未だ成長仕切れていないのだろう。超越すれば、そんな状況(笑顔の挨拶で睨まれても)でも、『苦しゅうない!』って思えるのかも知れない。
身体は早くも老化し始めているが、精神は未だ成長仕切っていない部分があると自分自身思うのである。
| 固定リンク
コメント