何故にメタボ改善が減量?
生活習慣病=メタボリックシンドロームである。
そして、メタボリズムって言葉は、新陳代謝って意味。
つまり、新陳代謝異常がメタボリックシンドロームである。
異常とは?を考えると、これは決して収支のアンバランスではないのだ。要は、エネルギーの入出力が行われていないってこと。
肥満っていうのは、一般でいうカロリーの過剰摂取で食制限を!って話だが、チョット違うように思うのである。
食を制限するっていうのは、代謝という面から見ると、後退させる意味である。収支を整えるのであればOKだが、代謝を整える意味には適合していないように思う。
となると、代謝アップが原則であり、肥満の場合は、消費カロリーを増やす事こそが、唯一の本質的な、語意に合った処方のように思う。
戯言だが、不意に思った事だが、これが道理のように思う。
食い過ぎだから食う量を減らすって行っても、それで脂肪が減っているのは、動く量が変わっていない状態で体重が減るのは、所謂、飢餓状態って事では無いだろうか?
それ故に、ダイエットで摂取制限を過剰にすると、過食症、拒食症という別の状況に陥るように思う。
メタボリズムの異常は、収支を増やす事。デブは動く、痩せすぎは食う。これしか無いのである。
代謝異常で摂取制限っていうのは、多分、機能を喪失する事に繋がるように思う。それが、体力の低下という形で死亡率を高めるのでは無いだろうか?
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