熱血系サイクリストの不思議
最近は、自転車ネタで当ブログに検索で辿り着かれる方が多い様子。
色んな検索が為されているな!って思う程に、その検索結果で当サイトと並行してヒットする他のサイトってどうよ?って好奇心で、他のサイトを見学することも多い。
で、思った事。
自転車っていうのは、ロードバイクを含めて、まぁ、娯楽的趣味って印象である。他のスポーツでいうと、、、、、機材に凝って、フィールドでその気になって、、、、そう、ゴルフみたいなものである。正にプアマンズゴルフって印象である。
娯楽系趣味、時々スポーツって印象なんだが、、、、
そんな自分の印象と反して多いのが、、、、、
『故障、怪我、痛み・・・・・・』
である。
膝が痛いとか、、、、腰が痛いとか、、、、背中が痛い、、、、、脚が攣った?、、、、首が痛い、、、、手首が痛い、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
ホントか?っていうのが正直な感想。
ロードバイクを最初の自転車に選ぶ人の憧れは、ツールであったり、ジロであったりするんだろうけど、そんな最高峰のレースは選手が3週間に渡り走って競うっていうのは当然知っている筈。
つまり、3週間も続けて走るのに一番楽なバイクというのは知っている筈だが、そんな快適な自転車に乗って、○○が痛いとか、、、、、そういうのが超不思議だったりするのである。
この感覚は、単車のスポーツバイク全盛の時代に、ポジションがキツイとか、、、、そういう話を聞いたし、仲間とのツーリングで600km/dayの距離を走って、同行者が○○が痛いとか訴えていたのを思い出すけど、、、、少なくともスポーツバイクっていうのは緊張感を伴って攻めてワインディングを走る場合、それは快適さ追求の結果であり、そういう山岳ツーリングで痛くなるのは逆に変?って思っていた事とオーバーラップする。
話を戻すと、一見前傾姿勢がキツイロードバイクだけど、そういうモノを適切に使った時に最も適合した形であるのは事実であり、それが苦痛を伴うっていうのは、基本、有り得ないように感じるのは自分だけだろうか?
痛くなったり、、、、、そういうのは、決して健康のためとは思えないのである。モノなりの使い方をすれば極楽浄土のような快適さが味わえるのでは?というのが持論なんだが、この変が不思議な感覚である。
逆に、そんな痛みを常識として、痛みを感じる事を望む様な習性が人の性には含まれているのだろうか?なんて考えたりする事も少なくない。
思うのは、健康を願って始めた運動が、持病を新たに生み出すという何だか不思議な良く判らない世界に見えるのは、口は悪いけど、とても滑稽に見えるのである。
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