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2009年6月28日 (日)

6/21~6/28の週の検索ワードピックアップ

★新城幸也選手の体型
 もうすぐ、ツールが開幕だ。で、6/27、28では全日本ロードが広島の中央森林公園で開催される。そのせいか、新城選手の体型に感心がある検索ワードが残っている。
 詳しくは知らないが、何と言っても170cmで67kg、そして、あの見た目というのが結論だろう。身長から言えば、体重は標準+5kgである。その+5kgは何よ?っていうと、筋肉に他ならない。それが全てだ。J-Sports等で中継されるレースのバイクカメラから映した映像を見ると、逞しい脹ら脛、太股である。それを中心とした筋肉が彼のパフォーマンスの根幹だろう。

★自転車で速くなるには
 って疑問文での検索も極めて多い。脚力+持久力+知識+精神が回答だ。速筋、遅筋がどうだこうだの細かい話もあるけど、速いという言葉、つまり効率の高さ、所謂高出力となるとトルクが大きいか、回転数が速いかの二者択一。論理に拘る人向けの回答として、速筋が発達した人ならば、トルクの大きさを活かした戦術となるし、遅筋が発達した人なら回転数を活かした戦術となるだけ。人間、速筋だけとか、遅筋だけとか偏った人は居ない。先天的に比率が決まり、その比率に応じて活かし方があるだけの話。筋肉種別の違いはエネルギー源が糖分か、脂肪分かの違いが大きいところだが、どっちにしろ酸素が必要なのは言うまでもない。トレーニングの結果、筋肉が要求するのが酸素、トレーニングすれば酸素の供給能力が連動して高まるだけ。
 その経験が脚力+持久力で、所謂、素地だ。速くなる、人より速くなるには、素地を高めるのが必須。素地の成長は、成人迄の成長期。そこでの経験の差がパフォーマンスの上限を決めるだけ。オッサン世代以降に発達しないか?というと、するけど、その発達の度合は1/10とも1/20以下とも言われる。
 ある意味、知識も一緒。教養レベルの高まりに併せ興味あるものを知識で納得できるようになる。それが進行形的に進むために、知識の理解のプロセスも身に付く。ゆとり教育とか、公式主義、点数主義では身に付かない。知識とは、独力で発想を生んで、独力で解法を見出すためにある。他人の意見に翻弄され、他人の方法を模倣する限りは、己の目的さえ見出せない。そんなものだ。
 精神とは、続けるモチベーション。それが保てるには、信じるものが無いと無理。結果が出ようが出まいが信じれないと続けれない。何を信じるか?他人の声?、、、、No、No、自分の考えだ。自分の考えが信じれるには、自分の仮説を信じる事。仮説とは論理に基づくから信じれるモノ。そう、大事なのは正しい論理。正しいというのは自然科学の事。
 逆に言えば、それ以外は信じれない。そんなものだ。
 言葉は悪いが、学問を軽んじる愚か者は絶対に上達しない。知識がモチベーションを生む。それが経験となって素地を支える。そんなものだ。

★液晶とハイビジョンブラウン管
 技術の新しさからいうと液晶が一番だろう。でも液晶が目指すのはブラウン管の真似というレベル故に、目的の完成形がブラウン管にある以上、越えれない壁があるかもしれない。液晶ならではの世界を理想に掲げた時点で、ブラウン管は過去のモノとなる。
 大きな違いは走査方法の違い、それと複数解像度への対応度、映像の切り替わりへの追随性って部分。
 今、自分としてブラウン管が良いと判断するのは、SD解像度、HD解像度の二種類のコンテンツを見る上での判断。液晶、プラズマは基本的に単一解像度しか綺麗に映せない。ブラウン管は自由自在。この違いは大きい。DVDはSD解像度、最新のデジタル放送はHD解像度、両方見るにはブラウン管しか無いという判断。
 但し、液晶ならではの世界観とか、世の中からSD画像が無くなればブラウン管は選ばない。そんなものだ。
 詳しくないから想像だが、デジタル画像の圧縮形態は画像の変化した差分のみを記録するもの。ならば、デジタル画像の描写に得意な液晶パネル等は、表示画像の差分のみを切り換えていくような部分的な画面更新が可能となれば世界が変わるかも知れない。差分判定のエリアが表示情報の変化密度に連動して変化するようなシステムというかアルゴリズムが生まれれば、液晶ならではの必然性が出てくるように思う。今の全画面更新速度を競って倍速云々をいうのは、やはりブラウン管を追っているが故のように見える。

★カッパーマイン世代
 20世紀末のハイエンドが今使えるか?って疑問だろうか?我が家にはDual構成のマシンしか無いが、Xp迄は楽勝だろう。VistaもHomeBasicなら活ける。鍵は搭載可能なメモリー容量次第である。
 一世を風靡したi815のチップセットではNG。なんたって上限が512MBはダメダメだ。それよりも前世代の440BX/440GXの方がマシ。1GBが詰めれば、Windows2000、WindowsXpは楽勝。我が家のメイン?マシンは、Windows2000を4GBのメモリーで快適運用だ。快適の目安は、、、RAMに1GB積めるか否か?コレ次第だ。
 関係有るかどうかしらないが、タスクマネージャーを立ち上げてCPUの負荷を見る限り、常用域においてPentiumuIIIでさえ稼働率が100%近辺となる事は稀。
 メモリー容量、VGAカードでパソコンの寿命は決まるのである。

★尿酸値が高い
 人は知らないが、自分の場合、間違い無く菓子の食い過ぎ。ダイエット直前が9.1mg/dlだった。過去最高値は10.5mg/dlだった。ただ、それでも痛風の痛みは感じなかったし、個人差?って軽く受け流していたのは事実。
 尿酸値が高まるのは、ビール、干物、納豆、明太子、蛸、イカと言われている。
 尿酸値を下げるには、ビールを控え、菓子を控え、、、、何と言っても毎日2L程度の水分をしっかり補給すること。これが重要。
 多分、運動して脂肪を無くせば自動的に尿酸値は下がるだろう。

★煙草の禁断症状
 人次第だろう。自分は禁断症状は全く無かった。っていうか、突然、吸いたくなくなったから。吸いたいという気持ちを持った状態での禁煙はストレス溜まるのでは無いだろうか?人間、誰しも長生きしたい訳であり、生存本能的に、危機感を感じたら、味覚的にも煙草が不味くなる時期が訪れると思ったりする。それが生存本能では無いだろうか?
 そうすれば、禁断症状を感じることなく辞めれると思う。

★素地に対して
 然るべき時期に然るべき練習で個体が完成される。完成されたモノは機能を保とうとする。それ故に、パフォーマンスは個体の完成形に左右される。完成された個体の特徴の事を素地という。素地を高めるには、スキャモン成長曲線に従って、然るべき時期に、然るべきトレーニングを行うしかないのである。
 素地の無いものは、個体完成後に得られる限界もあれば、その限界に到達するには莫大な労力を要するもの。そんなもんだ。

http://www.sokennet.co.jp/manual/pdfimage/cyokyori.pdf

の文献なんかが解りやすい。
 今の流行のロードバイクで持久力?っていうと、小学生時代にどれだけ泳いだか?どれだけ野山をかけずり回ったか?外で走りまくったか?それで決まるといって過言でない。スプリントで言えば、中学以降成人迄に、どれ程の運動に勤しんだか?次第だろう。
 この時期に得た素地は簡単には無くならない。仮に成人以降に怠惰な生活を送っても、機能は失われない。機能は寝ているだけ。それ故に、呼び戻すのは簡単。簡単に呼び戻せる能力を素地という。逆に、無いモノを成人後の鍛錬によって作ったとして、それは、持続訓練を怠れば消え去ってしまうモノ。そんな違いでは無いだろうか?

★DAHONの451化でVブレーキは?
 一説によるとVブレーキのまま、700Cトランスファーで対応可能って話もあるけど、自分のSPEEDで試した限り、不可能。451化にはキャリパーブレーキ化が必須だ。勿論、そのままでリーチは合わない。そのような改造を行う人の多くはフェンダーレス。となるとショートリーチ(スモールアーチ)を選ぶだろう。
 インテグラルヘッドモデル以降の場合、フェンダー穴はホイールから前後とも遠い。よって、アタッチメントを作ってアーチを固定する場所を作る必要がある。フロントはコラムパイプに延長パイプを差し込んで固定すればOKだし、リアは一枚物のアルミ板の加工程度で作れる。
 オーバーサイズスレッドのモデルでは、フロントはフェンダー穴がそのまま使える。リアはシートステーの角度の違いもあり、新設する取り付け穴は、フェンダー取り付け穴よりもホイールに近いだけでなく、角度が全く異なってくる。これが相当に難しい。アルミのブロックを削って取り付け角度を15°程度寝かせる必要がある。

★ピスト乗り
 ピスト乗りを揶揄する表現での検索も少なくない。ピスト乗りのイメージがどうか?は知らないが、ファッションバイク系が多い事を見て、ロード乗りは上から目線で見ているようにも見える。でも、目くそ鼻くそだろう。多分、本職さん以外は、どちらもファッションというか、機材趣味で乗っているようなモノ。少なくとも、技量的に差異は無さそう。マナーを見た上での印象。

★相変わらずコンパクトクランク
 気になるなら使えば解る。調べても解らない。少なくとコンパクトクランクは素人向けでは無い。クライマーズクランクであり、アウターを50Tでコンパクトというのはアホ。コンパクトクランクを正確に言うならば、インナーコンパクトクランクとでも言うべき。貧脚、素人向けにはジュニアカセットというのは実は100%ではない。なぜならば、レシオの差分比が小さすぎるから。良さを実感するには、超高ケイデンス、つまり心肺機能的に相当優れた人向け。
 ならば、素人向けにはどうよ?っていうと、正解は、通常のカセットのまま、フロントのアウター、インナーの比率を1.3程度に保ったままに絶対歯数を小さくする事。つまり42-34Tとか、38-30Tとか、、それが正解。それが見えない理由が見えない。

★ストリームRST
 これが関心高い様子。実際、悪く無い。でも、盲点だが積載性だけを見ると、実はエアウェイブの方が上手なんだ。まぁ、どっちも並以上の積載性だが、違いは排気量という訳である。1.5Lに拘るか?2.0Lを狙うか?が大きなポイントだろう。勿論、デザインの好みもあるが、、、、個人的には、ストリームRSTの2Lが良いかな?と思う位。1.8Lに下げるならばエアウェイブの1.5Lで良いような気もする。
 欲言えばだが、これではステーションワゴンのままである。出来れば、独立四座の4シーターで、作って欲しかった。理想は、メルセデスの旧A210Lだ。独立四座のモデル。5人乗りの必要性だって現実では少ない。殆どが四人でOKなはず。一人にピッタリの椅子を四脚がベストだ。

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コメント

おはよう御座います。
禁煙という言葉の意味は、煙を意図的に禁止するという訳で、禁煙という意識の在る限りは、yamaさんと同じかも知れません。
自分の場合、禁煙というより、疎煙という感じですが、それでも、夢の中で煙草を吸う場面がありますので、潜在意識の中では煙草を吸いたいというのがあるかも知れません。

ピストはやはり街には似合いません。ギアが一枚、そして固定ギアというのは、走る場所を思いっきり限定する存在だと思います。
自分も地元の河川沿いのフラットな土手以外で乗ったことが有りません。

投稿: 壱源 | 2009年6月28日 (日) 07時25分

タバコを止めてから喫煙所等には近づかないことにしています。
理由はいい匂いがして吸いたい気分になるのを防止するためです。
それは一生変わらないと思います。

ピストのひとの多くは動いてる時基準でギア比を決めているようです。
高速でペダルをせわしく回すのがいやなんでしょう。(私もいやです)
発進や坂(無いところを走ってるかも)の格好悪いところは見て見ぬ振りなんでしょう。

投稿: yama | 2009年6月28日 (日) 06時59分

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