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2009年6月 8日 (月)

寝室用のテレビも地デジ化を検討中

 表題の希望で第一候補はハイビジョンブラウン管だ。
 ハイビジョンブラウン管というと、、、、、最終モデルでも2006年以前のモノ。殆どが2005年には製造を終了しており、最新式でも2004~2005年登場のモデルばかりだ。

 この時期のテレビの画面サイズは?っていうと、28型、32型、36型というラインナップで何れも大きなテレビばかりだ。因みに、この辺りのテレビの重量は下から順に、40kg、70kg、100kgという感じ。36型ともなると相当に巨大な代物である。

 我が家のリビングには32型のテレビが置いてあるのだが、寝室のテレビもいよいよ不調となってきており交換の時期である。このテレビはアナログテレビで製造年式は1993年モデルだから16年前の古いテレビだ。

 この度、寝室用テレビの更新も検討中だが、候補は、19インチクラスの液晶テレビ、或いは、28インチのブラウン管テレビである。前者は当然新品、後者は勿論中古となる。

 そんな状況で28インチの地上デジタル放送対応のテレビを色々と調べてみた。

 すると、28インチクラスっていうと、当時の32インチ以上のモデルとは若干毛色が異なるようだ。
 具体的にいうと、当時の32インチ以上は時代毎に進化したブラウン管を装備し、28インチはワンランク下のブラウン管を装備する場合が多く、モデルチェンジサイクルもチョット異なるようである。

 ブラウン管マニアによると、走査線の数が720本以上でないとハイビジョンで無いという定義があるらしく、それに合致したブラウン管の殆どが32インチ以上ということらしい。28インチでマニア的ハイビジョンの定義に合致するもでるは?っていうと、案外少ないそうだ。PanasonicならTH-28D50迄、D55、D65は違うそうだ。因みにD60ってモデルは32インチ以上のモデル向けであり実質はTH-28D50(2003年登場)が最終モデルだ。東芝ならば28D4000、28DX100が該当し、28DZ100は違うんだそうだ。但し、DX100シリーズでも32インチ以上のモノは更に進化したブラウン管(PanasonicのD60シリーズと同じモノ)という。

 ただ、実際見てどうか?の違いは、ハイビジョン管と言われていない擬きブラウン管でも十二分以上に見れるというのが自分の眼での判断。我が家の32インチブラウン管はTH-32D55相当の日立の32CL-DH550ってモデル。

 我が家の寝室ユースでは、テレビの地デジ化は当然だが、なるべく小さなテレビを希望ということ。28インチのテレビを見渡すと、、、、

PanasonicならばTH-28D50/D55/D65、SonyならばKD-28HR500/HR500B、東芝ならば28D4000/DX100/DZ100が候補。出来れば2004年以降製造品が希望だったりする。

この中で手持ちの機器との親和性を考えるとPanasonic製品が理想だが、同じ画面サイズとは言っても筐体の大きさで拘ると、Sonyが80.4cm×53.8cm×51.9cmってサイズ、Panasonicが73.1cm×54.5cm×50.0cm、東芝が68.0cm×50.7cm×49.1cmってサイズだ。コレを見ると、Sonyは定評が在っても没。Panasonicか東芝、大きさなら東芝かな?って事となる。因みに、東芝のDX100ってモデルは実家が32DX100だから何となくイメージ出来るところ。幅で5cm狭いのは画面の縁の枠が2.5cmずつ狭いってこと。これって結構重要な印象もあったりする。

 テレビを中古で調達するというと、スペックの僅かな差よりも、製造年度の新しさ、使用頻度、積算視聴時間の少なさが重要。スペック的にはサイズが最大の検討事項でもある。

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