アンテナレベル表示の意味が、、、、
チョイ前に、BS/CSパラボラアンテナを付けた。
そのBS/CS線はCATVがテレビとインターネットと分岐した後に、CATVテレビのラインと屋外で混合して、屋根裏でブースターを入れた後に分配して各部屋に送っている。
そう、送った先はアンテナ線の長さの違いの影響はあるものの、似た様な品質の信号が送られている。
そうやって送られた信号は、寝室では東芝の28DX100で受けて視聴し、リビングではパナソニックの機器類(TZ-DCH2810、32CL-DH550、DMR-XW200V)とパソコンで受けて視聴している。
そんな構成だが、そこでパナのチューナー、東芝のチューナーでアンテナレベルの表示をさせてみた。
すると、Panasonicのチューナー(テレビ、DVDデッキ)では、BSデジタルが60程度の表示、CSデジタルが50程度の表示なのに対して、東芝のチューナー(テレビ)では同じ信号の筈だが、BSデジタルが48程度の表示、CSデジタルが38程度の表示となっている。数値は兎も角、数値と逢わせて表示される横棒のバーグラフを見ると、Panasonicでは6割程度の表示をして、東芝では4割程度の表示に留まっている。
勿論、どっちのチューナーでも全く問題なく視聴できるのだが、表示数値に単位が使われていない点と、東芝の場合はバーグラフの半分以下の表示に留まっているという現実が微妙に不安を煽るのである。
なお、地上デジタルではどうか?っていうと、これはCATVから直接入れており問題無い出力が確保されているはずだが、東芝のチューナーでは地デジレベルでさえ50程度、バーグラフの半分であり、このアンテナレベルの数値自体が何を意味するか?が判らない時点で今一つの感が否めない。
まぁ、テレビを用いてアンテナ設置における方角決める目安にしなさいという事なんだろうけど、なんとも腑に落ちない表示である。
ここ最近、BS/CSとCATVの混合についての検索で訪れられる方が多いが、悩むより行動である。案外簡単なのだ。混合するには混合器、増幅するならブースター、それだけだ。業者に頼むと安くない。自分でやると、、、、殆ど実費のみだ。
小売店で新品を調達するとブースターが異様に高価となるけど、ネットで中古調達すれば定価の何十分の一で購入可能。お奨めである。
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