« カプレオは? | トップページ | 太り気味を持ち上げるな。 »

2009年6月11日 (木)

再びブラウン管、、、、

 寝室のテレビの更新だが、液晶も含めて検討した結果、再びブラウン管とした。
 今度はオークションで入手である。モデルは東芝の28DX100ってモデル。

 28型のブラウン管はブラウン管でも開発が早めに終了しており高年式、最終技術ってモデルが少ないモノ。最終モデル的には2003年発表のモデルが殆どで、2004年モデルがファイナルかもって状況。2005年以降はモデル的にはコストダウンモデルが多いのが32型以上との違い。細かい調査結果?は、下のページに記載の通り。

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2009/06/post-257c.html

なんだが、この度入手したのは、少しでも小さくということで東芝の28DX100ってモデルだ。ホント言えば、ハイビジョンに拘らず、サンヨーのC-28DT2とかで良かったのだが、目に留まったのがたまたま東芝のモデルだったから決めたのである。

 で、やってきたのが28インチのブラウン管。これが結構大きいのだが、これ以上、チョットでも大きかったら、相当にウザイ印象。

 リモコン等の完成度の比較といってもパナソニックの製品としか比べれないが、東芝の方が使いやすい印象だし、テレビのオペレーションメニューも東芝の方が近代的である。
 難点は?というと、我が家の殆どがAV機器がパナソニック製故に、機器との親和性でチョット心配と言えば心配ということろ。
 因みに、東芝のハイビジョンブラウン管とパナソニックのそれを比較すると、、、、パナソニックのは、フラットブラウン管で一般には偽ハイビジョンと言われるモノ。これだけ見ていると十分綺麗だったのだが、東芝のブラウン管の方が一歩以上上手である。見比べて初めて判る違い。

 そして、視覚的に感じる一番の違いは、ハイビジョン時でなく、低解像度画像を表示した時のクリアさである。こんな項目は普通の家庭では無いのだろうが、我が家の場合は、CATVでパススルーの地デジ+パラボラ受信したBS/CSデジタルに加え、CATVで入力されるアナログCATVコンテンツをテレビの入力1でも視聴し、韓国製安物デッキ(VTR+再生DVD)を入力2でも視聴している。つまり、デジタル放送コンテンツをHDで見るだけでなく、旧来のコンテンツをSDでも見る事が多い。
 こういう状況では、圧倒的に東芝のモデルの方が綺麗である。勿論、パナソニックのそれも見れる範囲で、我が家で並べて置いてある液晶ハイビジョンモニターの比ではないのだが、それでも東芝のブラウン管は綺麗だ。
 現在の状況は、放送コンテンツの解像度もバラバラであり、そういう状況ではやはり固定解像度という概念の無いブラウン管が一番良いというのが私感である。

 しかし、将来は?というと、ブラウン管は既に入手困難。次のテレビは間違い無く薄型テレビになりそう。でも、液晶とかプラズマって選択肢は無い。個人的にはFEDテレビ、SEDテレビに期待したいけど望み薄、本命の有機ELは結構有望だけど、普及の度合から考えるとLEDテレビか、、、そういうモノに変わりそうだ。

 ところで、夏のボーナスで買いたいナンバー1は、大画面の薄型テレビなんだそうだ。
 確かに大画面の薄型テレビっていうと、昔でいうとプロジェクターのようなノリなんだろうか?壁一面に迫力ある映像を映し出すという面では魅力的。100インチに迫る大画面っていうのは、なかなかの迫力だろう。
 しかし、我が家では家屋のレイアウト的にも、それを買う購買力的にも見合わないのが寂しいところ。せいぜい36~42インチクラスでテレビ台の上に置くという使い方の呪縛から逃れない現状では何も変えれない。
 仮に、同族運営している事業が成功して大豪邸でも建てる機会が在れば、24畳以上のリビングに壁一面に100インチクラスの薄型テレビを取り付ける前提で夢を見たいモノだ。

|

« カプレオは? | トップページ | 太り気味を持ち上げるな。 »

コメント

 了解しました。
 SDR、確かに良いバイクです。既に20年前のバイクですが悪くないですね。デザイン的にも大人向けですし。
 また走りましょう。

投稿: 壱源 | 2009年6月15日 (月) 08時44分

こんばんは。ツーリング久しぶりですね。
でも今は、C90とCT110しかないので、また次の機会にでも。

最近、SDR200を探しているので、良いのが有れば買うかもしれません。

投稿: カジバ | 2009年6月15日 (月) 01時17分

今晩は!元気ですか?
ブラウン管ですが松下のD55タイプと東芝のDX100ですが、パッと見たときの鮮やかさ、多分、黒のしまり具合でしょうが、随分違います。
オークションなら2万円台で落とせますのでお勧めです。

ところで、来月7月25日にツーリングに行きます。
宜しかったら御参加下さい。

投稿: 壱源 | 2009年6月13日 (土) 00時39分

東芝と松下の画質の違いが気になりますね。そんなに違うものですか?かなり興味深々で、見比べてしまったら勢いで買ってしまいそうですw

私は、ブラウン管→液晶→HD液晶→偽HDブラウン管に買い換えてきましたが、低解像度、素早い動きでもストレス無く見れるのはブラウン管。歪みはありますが、画質が落ちるよりましだと思います。

SEDが出れば即行で買うのですが、出そうに無いので最近はあきらめモードです。


投稿: カジバ | 2009年6月13日 (土) 00時14分

どうでしょうか?
我が家ではフルハイビジョンの倍速液晶モニターとハイビジョンブラウン管を並べて視聴しているのですが、歪みに関しては液晶が勝りますが、それ以外ではブラウン管の方が自然に感じるのは確かです。多分、習慣での慣れも含めてそういう感想なのでしょう。
一番大きな違いは、SD解像度のコンテンツが放送された時でしょうか?その時はブラウン管の圧勝です。

今一番気になるのは韓国製品でラインナップ豊富なLEDテレビですね。

投稿: 壱源 | 2009年6月11日 (木) 20時04分

周辺輝度などの違いでブラウン管にこだわるひとをネットで見たことが有りますが、CCDよりフィルムのほうが発色が優れていると同様、前時代の知識で言ってるのでは?という気がします。(ブラウン管の像の良さは否定しません)

液晶やプラズマは平面なので歪みが無く(撮影レンズの収差は当然あるが)トータルで圧勝だと思います。

投稿: yama | 2009年6月11日 (木) 19時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 再びブラウン管、、、、:

« カプレオは? | トップページ | 太り気味を持ち上げるな。 »