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2009年6月 5日 (金)

ゴミデジ、懲りずに増殖中

 今更30万画素っていうと、ゴミなデジタルカメラだ。
 しかし、何故だかハートにグッと来る。ところが、何でも良いか?というと、そうでもない。

 価格的に安価故に、未だジワジワと増殖中だ。未だ一段落していない。

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2009/02/post-7ff3.html

 から、更にジワジワと、、、、

そこで、今一つ、気になる項目を羅列してみる。

1.単四電池3本以上単三電池4本未満仕様(単三4本は重い、単四2本は直ぐ減る)
2.パンフォーカス(オートフォーカスはNG)、出来れば単焦点機
3.レア(生産終了品)であること。

以上が必須条件

4.CCDタイプが好み
5.リムーバルメディア対応
6.USB接続対応
7.出来ればF3以下の明るいレンズ
8.出来れば35mm以下の広い画角

最後が重要な、

★ワンポイントのグッとポイントの有無

と、そんな感じ。

我が家に転がっている30万画素機を見ると、項目1.2.3.4.....の順に、

・フジフィルムのClip-it DS-10S
 ○○○・○○××○・スケルトンブルー
・Intel Pocket PC Camera CS630
 ○○○・○×○??・インテルブランド
・日立マクセルWS30/Largan Chameleon 0.3
 ○○○・××○×○・評判
・日立マクセルWS30Slim
 ×○○・××○××・無し
・AGFA e-phot CL18
 ○○○・××○○×・アグファブランド
・カシオ LV-20
 ○○○・××○○×・無し
・日立リビングサプライ iNC100
 ○○○・×○○○×・液晶ビューファインダー&CF対応
・バンダイ C@Mail F38
 ○○○・×○○○○・スケルトンブルー&CF対応
・コニカ e-mini M
 ○○○・×○○○×・多機能&CF対応

 基本、WS30以外は結構明るいレンズな機種ばかりなんだが、やはりこの時代のカメラは写り具合という面で見ると、CCDカメラが一歩抜きん出ている。そう言う意味で、DS-10、CS630はサイトネタ収集用カメラとしては実用的。
 ただ、このクラスに性能を語るのが間抜けなんで、笑えるカメラも面白いし、通っぽいのも捨てがたい。WS30とかアグファのCL18は、それだけでチョット渋い印象。少なくともカシオよりはカッコイイ印象。面白いのは、有り得ない機種。
 そう考えると、iNC100なんか面白い。デカイ、格好悪いけど、CF対応、液晶ビューファインダー付き、露出調整可能、、、、写りも悪くないし、超レア。
 F38もそう。ハード的には10万画素でソフト拡張30万画素出力、ハッキリ言って映りは最悪だが、無意味にCF対応、レトロなスケルトンボディ、それだけで何だか面白い。e-miniも似たようなモノ。何故だかMP3、録音も可能、無意味に多機能、期待を裏切る綺麗な写り。

 性能だけでなく、なんというか、笑いの壺に嵌るようなモノがオモチャとしては秀逸。

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