ゴミデジ、懲りずに増殖中
今更30万画素っていうと、ゴミなデジタルカメラだ。
しかし、何故だかハートにグッと来る。ところが、何でも良いか?というと、そうでもない。
価格的に安価故に、未だジワジワと増殖中だ。未だ一段落していない。
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2009/02/post-7ff3.html
から、更にジワジワと、、、、
そこで、今一つ、気になる項目を羅列してみる。
1.単四電池3本以上単三電池4本未満仕様(単三4本は重い、単四2本は直ぐ減る)
2.パンフォーカス(オートフォーカスはNG)、出来れば単焦点機
3.レア(生産終了品)であること。
以上が必須条件
4.CCDタイプが好み
5.リムーバルメディア対応
6.USB接続対応
7.出来ればF3以下の明るいレンズ
8.出来れば35mm以下の広い画角
最後が重要な、
★ワンポイントのグッとポイントの有無
と、そんな感じ。
我が家に転がっている30万画素機を見ると、項目1.2.3.4.....の順に、
・フジフィルムのClip-it DS-10S
○○○・○○××○・スケルトンブルー
・Intel Pocket PC Camera CS630
○○○・○×○??・インテルブランド
・日立マクセルWS30/Largan Chameleon 0.3
○○○・××○×○・評判
・日立マクセルWS30Slim
×○○・××○××・無し
・AGFA e-phot CL18
○○○・××○○×・アグファブランド
・カシオ LV-20
○○○・××○○×・無し
・日立リビングサプライ iNC100
○○○・×○○○×・液晶ビューファインダー&CF対応
・バンダイ C@Mail F38
○○○・×○○○○・スケルトンブルー&CF対応
・コニカ e-mini M
○○○・×○○○×・多機能&CF対応
基本、WS30以外は結構明るいレンズな機種ばかりなんだが、やはりこの時代のカメラは写り具合という面で見ると、CCDカメラが一歩抜きん出ている。そう言う意味で、DS-10、CS630はサイトネタ収集用カメラとしては実用的。
ただ、このクラスに性能を語るのが間抜けなんで、笑えるカメラも面白いし、通っぽいのも捨てがたい。WS30とかアグファのCL18は、それだけでチョット渋い印象。少なくともカシオよりはカッコイイ印象。面白いのは、有り得ない機種。
そう考えると、iNC100なんか面白い。デカイ、格好悪いけど、CF対応、液晶ビューファインダー付き、露出調整可能、、、、写りも悪くないし、超レア。
F38もそう。ハード的には10万画素でソフト拡張30万画素出力、ハッキリ言って映りは最悪だが、無意味にCF対応、レトロなスケルトンボディ、それだけで何だか面白い。e-miniも似たようなモノ。何故だかMP3、録音も可能、無意味に多機能、期待を裏切る綺麗な写り。
性能だけでなく、なんというか、笑いの壺に嵌るようなモノがオモチャとしては秀逸。
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