ビンテージピスト、レストア開始
ニシダサイクルさんで頂いた片倉シルクのピスト、レストア開始である。
このピスト、下地がメッキのラグレス仕様のフレーム、赤白ツートンだが、塗装は終わっているので塗装は剥がし塗り替える。メッキをやり換えるかどうかは思案中。サイズは縦管が530mm、横管も530mmでバッチリだ。
他のパーツをチェックすると、、、、といっても殆ど全てが頂き物だが、、、、
・ホイール
これは、サンシンの両切りのハブ。OLD=110mmだから、そのまま使う。しかしチューブラーからクリンチャー仕様に変更するので、リムはオーダー。レトロでカッコイイのは?ということで、ARAYAのRC-540で決定。これは、小林ロードと同じリム。スポークはプレーンスポークで普通に調達。なお、長距離使用等は考えていないのでハブのクイック化等は行わない。普通にナット留め。
・駆動系
スーパーマイティのシングルで48T仕様。ペダルは極東のPRO-ACE、コグは取り敢えず17Tと18Tの予定。ギア比的には重いけど、平地+3本ローラー専用機なのでOK。
それでも、チェーンリングは46Tくらいに変えるかも知れない。チェーンも調達するけど、これは、ラングスターTT号同様にブルーチェーンの予定。
・インターフェイス
ハンドルはピストハンドルで幅は狭い350mm、ステムは日東の天返しで80mm、ピラーはサカエロイヤル、サドルはフジタシームレス、基本はクリーンアップのみで使用。
・制動系
前は普通に今のダイヤコンペのピスト用ブレーキの予定。後は現車についていたプレートを利用して同じくダイヤコンペのブレーキを使う。レバーは一番シンプルなタイプ。
取り敢えず、フレームのクリーンアップを行う必要がある。リムは発注済み。完成は間近だ。
このマシンがトレーナーマシンになり、小林ロードがサイクリングマシンになる。楽しみである。
それにしても、貰いすぎである。繰り返しになるけど、スーパーライトの赤ラベルのレイノルズ531ロードフレーム~片倉ピスト、、、、、、その内、恩返ししないと、、、、、。
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