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2009年6月 7日 (日)

スポルティーフのためのパーツ収集

 ベース車両をBSのTTバイクにするか、小林ロードにするか?を悩んでいたのだが、最初の思いとは異なる小林のロードでスポルティーフを作る事にした。

 この小林フレームはフロントセンター、リアセンター共に超タイト、シート角も76°とかなり戦闘的なバイク。フレームの縦管は自分には大きなサイズでCTでも555mmもある。但し横管はCCで530mmだから乗る限りでは問題無い。

 このバイク、基本はビンテージパーツだが、駆動系は今のモノ。9速仕様でフロントは46-38-30Tのトリプルにリアは14-25Tのジュニアカセットだ。ハブはSORAという仕様。
 それ以外は当時モノ的なパーツ、キャリパーは前後7200DURA、F/Rメカも同じ、ブレーキレバーはクイックリリースが付いたシマノ600、ステムは日東UIステム、Wレバーは緩みやすいシマノのフリクションとは異なるサンツアーのスプリント、ラチェット内蔵のパワーシフターだ。
 因みに、ペダルはシルバンプロムナードでクリップレス。サドルはBROOKSのB17ナロー、ピラーはサカエのラプラードである。ヘッドライトは玉のみをLEDに交換したナショナルの探検ライトをヤジロベーにマウント、リフレクターは大昔のCATEYEのメッキボディで横がオレンジリフレクターが付いたタイプ。

 これをサイクリング車のベースにすると決断したのは、やはりDHバー装備なBSロードは荷物の積載がサドル後方に限られるのが微妙な難点、大体、ツーリングモデルにはフロントバッグの上面のクリアケースの下に国土地理院発行の1/25,000の地形図を忍ばせるのが常識だからだ。更には、ニシダサイクルさんで当時モノのVIVAのアルミ製フックキャリアを頂いたから。このキャリアはDHバーには合わせれない。となると、必然的に小林ロードとなる。
 で、勢い?余って、ホンジョウの泥よけもオーダーした。モノはアルミバフ掛けのテスタッチフェンダーで700Cで19~23対応のモノ。このフェンダーをクリアランスを超タイトで組んだら相当に格好良さげである。

 我ながら、カッコイイと思うというか、自画自賛である。

 なお、テスタッチフェンダーのフェンダーステーマウントはクイック芯棒で共締めだが、格好悪いのでなるべくシンプルで飾りっけの無いステンレスバンドを作ってフォークブレーズ、シートステーから抱かせて装着する予定。

 過去の愛車であるダイヤモンドファーストランディングのDF7110を今風に仕上げる。これが目標。

 そんな案配で色々漁っていたのだが、半ば衝動で、犬印鞄製作所でフロントバッグをオーダーしてしまった。受注生産で納期は二ヶ月、価格は送料込みで14000円程。高いと言えば高いけど、昔買った犬印のバッグが確か9000円はしたと思うので、こんなモンだろう。
 こうなってくると、VIVAのフックキャリアでは載せれない、、、、、ということで、更に無謀な買い物、、、、NITTOのフロントキャリアもオーダーだ。クロモリ丸パイプ製でフォークとはバンド留めなんで生粋のロードフレームの小林号にもOKだ。難点はキャリア如きが8000円程、、、高額だ。

 パーツは一通りオーダー済み、ホンジョウのフェンダー、NITTOのキャリア、犬印のバッグ、、、、70年代ツーリング車の方程式通り。これを700Cで組む。これこそ、スポルティーフである。楽しみ楽しみ!

 ところで、そういえば、小林ロードはローラー台でも使っていたのだが、この度、シルクのピストも仕上げるので、ピストをローラー台専用モデルにしよう!小林ロードはこれからは実走メインのモデルとして役割変更だ!

 最終的には、クランクはスギノのプロダイ、PXあたりにTAの歯を合わせたいところだ。

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