動作不良!?
先日、我が家のメインマシン、P6Tが頻繁にハングして、ブルースクリーンも連発しまくるって話をした。そして、その対策で効果が在ったのが、P6T最新のBIOSである0603のアップグレードである。その後、ハングアップは全く発生していない。
つまり、これまでの不調の原因はBIOSの不良である。BIOSの中のWOL起動に必須なACPI S3の不良、SUPEND TO RAMの不良って事だ。
さて、これで快調?っていうと、別の問題点がある。
それは、、、、PC本体でなく、PCの主用途に纏わる不具合である。ズバリ、ピクセラの地デジキャプチャーボードの不具合である。ボードはPIX-DT090-PE0だ。不具合の症例は、、、、BSデジタルのNHKのBS1、BS2、BSHiの映りが最悪ということ。受信出来ても画面の右半分、左半分がバラバラで見れたモノでない状況。
因みに、アンテナ受信レベルは65以上であり、ピクセラの言う60以上で楽に映るという条件をクリアした上での話。
と言う訳で、ピクセラのサイトのドライバ、アプリの更新状況を見ているところ。
最新のドライバには、一部選局で映りが悪いのを修正って書いてあったからアップデートしてみたものの、、、、全く効果無し。ダメダメである。
そうは言っても、他の選局で地デジを含めて快調であり、NHKのBSのみ不具合という状況。この症状、実はユーザーでは定番?化した状況であり、ボードへの供給電源の品質が問題と言う事らしい。
解決は、
1.電源供給をボード専用で通し、HDD等と共用させない。
2.玄人志向のNo-PCIといったPCIラインの電源ノイズシールドボードを入れる。
3.ボードへの電源供給を外部から別系統で供給する。
4.ボードへの供給ラインにコンデンサを噛ませる。
5.ノイズカット付き電源分岐コネクタを使う。
6.高品質?の電源を使う。
の方法である。それぞれ考えると、、、
1.については、そもそも大元から分岐しているので怪しい。
2.割高かつ高発熱CPU搭載機ではエアーフロー等から今一。
3.外部コンセントを更に使うのに抵抗がある。
4.悪くない選択。
5.これも悪くない選択。
6.電源に品質明記はしていないので何に交換するべきか不明。
ということ。となると、、、4.か5.である。供給ラインにコンデンサを噛ませるといっても直接コネクターにコンデンサーを付ける訳ではない。結局、コンデンサを装着したコネクタを準備する訳だ。すると、結局はコネクタとコンデンサを別途購入する必要が出る。更にハンダ工作も必要だ。5.はどうか?というと、調べると、分岐でコンデンサ付きのモノが200円程度で売っている。
電源品質を気にするなら3.の選択もあるか?これだと、Centuryの直刺しAC電源を要するが、そのスイッチを連動させるにはUSB連動タップが必要。自作すればOKだが、時間が無い人は全て買う必要がある。直刺しAC電源が2000円程度、連動タップが3000円程度で5000円コースは割高。2.のシールドボードは2000円~、、、
ということで、コストパフォーマンスを考えると、、、5.がベストである。
http://www.comon.co.jp/FC-553NZ.jpg
である。我が家はこれで対応した。一応は、元電源から別系統という事にしているが、それは気休め。ノイズカットアダプターを噛ませるだけ。仮に、不具合が出たら、2.のシールドボードでも搭載しようか?と考え中だ。
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コメント
ダメだなぁ、、、、
NHKのBSの問題は解決したけど、何とCATV局のローカル放送がダメダメなようだ。
録画するつもりはないが、ダメなのが気分悪い。
ということで、直刺しACを導入予定。スイッチはUSB連動タップで入れる事にする。なお、USB連動タップは2口仕様にして、もう一口をディスプレーに利用する。今のディスプレーのコンセントに連動タップを入れて、連動タップからディスプレーと直刺しACにUSB連動でスイッチを入れるようにしてみる。
今度はどうだろうか?気になるところだ。
投稿: 壱源 | 2009年6月29日 (月) 12時52分