膝が痛い、腰が痛い
のは、何だ?
先日、ぎっくり腰の記事を書いたが、結構、読まれる事が多かった。
昨日深夜の記事は自転車での膝痛等の記事だが、これもアクセス少なくない。ということで、明日アップ予定のコメント記事を繰り上げて掲載してみる。
ここからは一般論。
ぎっくり腰の原因は、筋力低下、体重増加で骨に無駄な力が掛かるから。そして、無駄な力は無理な姿勢、無理な姿勢は、支える力の低下と支える重さの増大が原因である。
ところで、膝の痛みを解説した記事の中には、老化とともに筋力低下、体重増加が原因という内容が良く記載されている。この中で、膝に掛かる負担の一例、歩行時には体重の重さが膝に掛かり、階段の上りでは体重の二倍、階段の下りでは体重の三倍の重さが膝に掛かり、これに耐えきれず階段の昇降が困難になるという話も見れる。
ただ、言えるのは、老化すれば全ての人が膝痛、腰痛に悩むか?自転車愛好家の全てが膝痛、腰痛に悩むか?というと、そうでないのが現実だ。
どんな事柄にも因果関係がある。そして、痛みが宿命的に全員に訪れるもので無いという現実があるならば、その痛みには必ず原因がある。そんなもんである。
元気な年寄りが腰痛、膝痛をモノともせず、、、、これは、膝痛の大きな割合を占める変形膝関節症が重症化していないということ。
変形膝関節症っていうのは、加齢、生活習慣云々で軟骨のダメージが蓄積したもの。やはり、原因が在る訳だ。
この原因を取り除けば、何にしろ痛みから逃れられるのである。
まぁ、仮に自転車乗りの膝痛が物凄いアスリートレベルの酷使によるもので生じる痛みなのであれば、それは酷使を辞めれば痛みから開放されるのだろう。その辺は、各個人が重々承知の事だろうから、痛みとの付き合い方、対処法は、As you likeだ。
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コメント
始めまして ドイツからこんにちわ
変形性関節症は、軟骨が残っていれば、比較的簡単にマイクロ栄養素6種類のカプセル栄養素で、改善します。 宜しければ、説明書ご請求ください。
新しい簡単な治療方法がドイツにあります。
痛みは、早い方は3日、通常1~2週間で取れます。何をしても 問題解決できなかった方が、元気になっています。
投稿: 永冶ベックマン啓子 | 2009年7月 1日 (水) 07時39分