オーバートレーニング
昨日の体調不調の記事を書きながら思い浮かんだ事。
それが、表題のオーバートレーニングである。オーバートレーニングとは何パターンかあるようで、それを箇条書きにすると次の通り。
1.時間が長すぎ(持続時間が長い)
2.強度が高すぎ(負荷が高い)
3.メニュー多すぎ(頻度が高い)
んだそうだ。この比較級的表現、長すぎ、高すぎ、多すぎって部分が非常に曖昧で判りづらい。因みに、本格的なアスリート、闘う選手の場合は、2.の強度アップでパフォーマンスを求めすぎて陥りやすいものらしい。
兎に角、オーバートレーニングっていうのは、練習と休息のバランスが取れていない状態の事。それによるパフォーマンスの低下で明らかになるモノなんだそうだ。
職業系アスリートの場合、パフォーマンスの低下を感じたら、更に追い込むのだろうから、更に、収支不均衡に陥りやすいのだろう。
でも、此処まで書いて思った事。こんな事は果たして本格的なアスリートだけの話か?というと、実は、一般の人にも当て嵌まる事。
何故ならば、収支の不均衡であり、個人の持つポテンシャルに対して過負荷という状況は人次第だからだ。
それ故に、思い込みやすい人、真面目な人、考えが凝り固まる人は要注意かもしれない。
そんな状況の兆候はどんな状況?っていうのを探してみると、、、
無気力、体重低下、過剰睡眠、心拍不安定、鬱、筋肉痛、集中力欠如、下痢、性欲減退、治癒力低下、、、、なんだそうだ。
当然、こんな記事を書くのは、自分はどうか?を考えたからだが、そのような兆候には何れも当て嵌まらない。
オーバートレーニングというよりも、私事も含めて一日の時間が足らないのが現実。オーバーライビングという状況かもしれない。
オーバートレーニングで負荷過剰という訳でないが、時間不足なのは間違い無い。運動メニューの見直しが大事という状況。そんな感じ。
サーキットトレーニングとダンベル体操を組み合わせて時間短縮を計画してみよう。
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