リスト強化中
いよいよ今週から長水路のプールに移る。真夏日続きだからそろそろ良いだろう!って判断だ。
それに併せ、最近掴んだプルの感覚を更に高めるために、ダンベルを用いた筋トレで片側25kgのダンベルを用いたダンベルフライ、ダンベルプレスの合間に15kgダンベルを使ったリストのスナップを片側30回(30RM)でインターバル付きで三セット加えることにした。
リストを強化することでプルの推進力が飛躍的にアップするのは確認済み。
自分の肉体的素地の基本はスイム、その中でもブレストだ。特に小学校~中学迄は相当の距離を相当の頻度で泳ぎまくってきた自負もある。それが今の自分を支えている。
如何に、自転車に乗ろうとも、バイクに乗ろうとも、フィジカルの基本はスイムであり、スイムは自分なりに洗練させたいとも思う。それにしても人生の75%以上を競技トレーニング的な量と頻度で泳ぎ続けているのは、我ながら良く続くもんだと感心したりもする。逆に、そういう状況では辞めれない。
http://www.sokennet.co.jp/manual/pdfimage/cyokyori.pdf
の文献にもあるけど、素地を作る上で、持久力の確保は8~15歳がベストというのが掲載されているが、そういうのを見る度に、そういう時期にハードなスイムを続けてきて良かったと、人生を振り返ったりするのが最近だ。
因みに、筋トレ的な取り組みは中学以降で殆どが下半身重視。やはり、ブレストの推進力の80%をキックで得るというのが背景にあるのだが、自分のフィジカルの利点というと、下半身の筋肉と、腹筋、背筋、それと自身の自惚れかもしれないが、圧倒的な持久力だと思っている。仮に、スイムで競技生活に戻るとすれば、それを活かしたオープンスイムくらいかな?と思うくらい。3km/50分スイムは当たり前、5km/120分で並、最長で12km/330分を休まず泳げるのは、自分なりの自信の根拠だ。この辺りの素地は少々怠けても失われないとも思うけど、成人以降の筋トレで得た上体の筋肉は、多分だが、怠けたら簡単に消え去ってしまうものだとも思う。
それ故に、相変わらず、ダイエットメニューで組み込んだ筋トレは上半身メインの筋トレばかりなのだが、スイムで更に満足度を高めるために、苦手なプルに着目して筋トレメニューを見直すのだ。
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