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2009年6月 1日 (月)

SDテレビがイイかも知れない。

 寝室のテレビは旧世代アナログテレビである。
 この解像度は昔ながらのSD解像度であるのだが、この画面でみる映像は、どのチャンネルも綺麗。DVD視聴も綺麗。

 特に顕著なのが、低解像度画像を普通に低解像度で見る時の綺麗具合。ケーブル入力なので、NHKハイビジョン放送もアナログ低解像度変換してライン入力で見た映像も綺麗のだ。

 これに対し、リビングのハイビジョンブラウン管の映像、、、、、これは並べて置いてあるハイビジョン液晶よりは遙かに綺麗なんだが、SD解像度(低解像度)の映像を映し出すと、所謂SD解像度テレビに較べると、どうしても輪郭がぼけた感じとなる。

 印象的には30万画素のデジカメ画像を壁紙目一杯に拡大表示したかのような輪郭のボケ具合である。

 当然というか、仕方ないと言えば仕方ないのだが、、、少なくとも昔の29インチの大画面ながら低解像度のテレビの方がいくらか綺麗とも言える。

 そんな事を悶々と考えながら思ったのは、、、、、別にハイビジョンテレビでも、ハイビジョンブラウン管で無くても良いかなぁ?って感想。

 デジタル受信データをデコードできるデジタルテレビで低解像度のブラウン管でも十分以上に機能を果たすような、、、、そんな印象なのだ。
 そして、記憶を紐解いていくと、、、、そうそう、サンヨーのブラウン管最終世代機が低解像度+デジタルチューナーという機種が在ったのを思い出したところ。

 そして、そのテレビ、実は出入りの店のテレビでもあるのだが、これが結構綺麗でハイビジョンもそれなりに綺麗に映っているのである。このテレビは、ハイビジョンだろうが何だろうが、525Pモードに変換して映し出すテレビで、低解像度の範囲で画質に拘ったテレビで、或る意味特異な存在だが、実際、現在のように映像コンテンツの解像度が一定で無い状況でトータルで綺麗に見せるには悪くない選択肢なのだ。

 リアルなハイビジョンブラウン管テレビは中古、オークションとも相場は高止まりだが、概ね、その半値で取り引きされているのが、そんなテレビだが、こういう選択肢も悪く無いなぁ!と最近は思うのである。

 一台、買っちゃおうかな?と、物欲が起動中だったりする。

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