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2009年7月17日 (金)

今更DUAL、今更Xp

 我が家のストック品の多くはsocket370世代品ばかりである。
 寝かしていても、使えるOSのサポートがドンドン終了していくので、使う事にした。

 因みに、自分のメインマシンは、CUV4X-DでPentiumIII1BGHzのDUAL+4GBのRAM、OSはWindows2000である。
 そして、娘のぱそこんキッズキーマシンは、GA-6VXD7でPentiumIII1BGHzのDUAL+1GBのRAM、OSはWindowsXpのProfessionalだ。
 なお、嫁メールマシンはXeonのDUALをXpプロで、、リビングのビデオ編集機はcore i7のP6TをVistaで運用中だ。

 そんな状況でも使わないパーツがわんさか転がっている。

 で、最近は遊びでジャンクで入手したPentiumIII-S 1.4GHzを、予備機としてPentiumIII-S 1.13GHzをDUALでセットアップされたGA-6VTXD、RAMは1.3GB、Windows2000にCPU換装したところ。
 それでも、自分のメイン機の予備部品が余っていたのだが、Windows2000の終了がカウントダウン状態の中、予備のCUV4X-DにPentiumIIIの1BGHzをDUALで組み込んで、RAMを2GBで運用することにした。使い道は、無線LAN接続で寝室で使う程度のモノだ。

 古いDUAL機でDUAL構成が使える最後のOSは、WindowsXpのProfessionalだ。Vista以降ではDUAL運用はOSも割高、OSの要求仕様を満たすのが厳しいので実質諦めるべき。
 そう考えると、Xp自体が入手困難な時期となりつつあり、Xpのサポート終了が旧世代DUAL機の使用限界かな?と思うのである。
 勿論、Windows2000でも現状使用可能であるが、既に完全なるサポート終了迄秒読み段階だし、既に入手不可能なOS。

 今になって思うのは、自分の行う事はWindows2000レベルで十分。OSもハードも最新鋭は不要。今のPentiumIII世代のマシンを処分する時には、今ならAtom的なマシンに移行していくのが一番良いかな?と考えている。

 ただ、何となくCoppermineってCPUは好き。思い起こせば、、、、1999年頃、アスロンに押されていたインテルの切り札で登場したのがコイツ。1GHzを目指す時代で、組立CPUが一時代を築いていた時代。
 更に遡れば、一般に組立PC、ショップブランドPCが市民権を得たのは、Socket7時代ではなく、Slot1時代。確か、Windows98がSEになるかどうか?って時代で、1998年頃の話。Celeron300AをOCで450MHzで動かしてPentium2以上とかが流行りの時代。その時代の最終期がCoppermine時代。Pentium4時代になると組立PCよりもメーカー製PCが注目度が高かった様に思う。(まぁ、Pentium4時代には組立に関心が無かった。Pentium4の初期はCoppermineに劣るという風評の影響もあったかも、、、)
 実際、10年前と今の使い方が変わっていない以上、当時のハードが今でも十分なのは或る意味当然であり、思い入れ+必要十分な機能で、未だに現役となるのである。

 そんなCoppermine世代が未だに好きだったりする。

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