NHKスポーツニュース
日曜日のNHKニュース、珍しく自転車が特集で取り上げられていた。
まぁ、ネタは新城選手がツール・ド・フランスに出場するという事で、直前の生活に密着取材と言うこと。最近の練習量、筋肉についてのお話が少々と、日曜日に中央森林公園で開催された全日本ロードの結果を併せて紹介というパターンだ。
そこでは、新城選手の幼少からの取り組み、そして、今は一日200kmの距離を走り込む生活をしていること、そして、腹筋の筋肉を一例として紹介していたけど、全身にバランス良く付いた強靱な筋肉が強さの秘訣という話をされていた。
丁度、同じ時期だが、クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ・リベレが中継録画でCS放送されていたが、そこでTTステージを走る新城選手の映像を見掛けた。やはり、全身の強靱な筋肉の鎧がNHKの放送内容と一致するのが見える。
今回、13年ぶりのツール・ド・フランス出場を果たした日本人選手であり、初の完走なるか?が大きな関心事となっている。
今回の全日本では、新城選手自身、日本チャンプの称号を以てツールに望みたいとのコメントをNHKのニュースでも発言されていたが、その願いは叶わず四位という結果になった。
しかし、そのリベンジ?でツールに挑むと放送されていたが、ツールの本戦では、中継映像に頻繁に捉えられる様なアグレッシブな様子を期待しながら中継を観戦したいと思う。
話は全く関係ないけれど、全日本ロード選手権が開催された中央森林公園のサイクリングコースのラップタイムが一番速い周回で18分台後半、前半が20分、後半が22分近辺だったようだ。この辺が職業ライダーの速度のようだ。ロード競技者のロード競技者たる所以は、その一発の速度の凄さというよりも、その速度を200km近い長丁場でも維持できるスタミナだろう。
そして、そのような長丁場でのスタミナっていうのは、NHKニュースで紹介されていた新城選手の毎日200km程度の実走練習によって支えられているってこと。そして、ツール等のグランツールのレースでは毎日200kmを3週間に渡って走りながら競うと言う事。考えてみれば常人離れしているのは当然と言えば、当然だ。
200km×30日=6000km/月の走行距離、、、、凄いですねぇ、、、、比べちゃいけないけど、自分が1800km/月だから三倍以上の走行距離ですか、、、改めてビックリだ。
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