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2009年7月14日 (火)

鈍感

 自分は、結構自転車の経験は豊富だと思うし、自分ではショップ勤務経験も含めて考えたりすると、機材の知識も初心者レベル以上だと思う。

 でも、最近の雑誌、ネットで言われていることは、正直、何にもわからないというか、感じれないのだ。
 例をあげると、、、、

・引き足で足を戻すとき推進力を得る感覚
・尻、腰、膝、手首、首に痛みが来る理由
・ハムストリングスの使い方
・重いギアで鍛える意味
・異様に軽いギアで回す意味
・Qファクターが膝に与える不具合
・フレーム材質での振動吸収特性、言葉の意味も判らない。
・ホイールのまわり心地

 他にも沢山あるけれど、ほとんど、何を言っているのかさっぱり解らないのが正直な感想なのだ。

 自分なりに拘るポイント、選び方、鍛え方、乗り方は持論としてあるけれど、そういう部分でも試行錯誤の世界。自分で体感できる部分は、みんなの言う小さな違いとは異なる、非常に分かりやすい世界の話。

 そんな訳で、最近のサイクリストはみんな凄い細やかな神経と感覚を持って、凄いレベルなんだなぁ!と思う。まぁ、自分が鈍感すぎるのかもしれない。もしかしたら、痛みを感じているのだが、鈍感故に痛みが分からないのかなぁ?と思ったりする。案外、既に膝が壊れていたりして、、、、

 そう言えば、肩がこるって経験も皆無だし、疲労痛を翌日迄持ち越す事もほとんど無い。疲労をためて翌日の行動でやる気がなくなる事はあるけど、やる気のなさを疲労に押し付けているような気がしないでもない。
 自転車でハードに乗ったら攣ったとか、膝に痛みとか言われているけど、一度体験してみたい気もする。スポーツで堪えるというと、6000mスイムを長水路で110分目標で泳いだ時にプールから出た時に、体重が支えれずに、ふらついた事がある。3000mなら50分以内で泳いだ時も近い感覚があるけど、自転車では経験無い。

 疲労にしろ、痛みにしろ、機材の高性能な感覚にしろ、どうやったら感じられるのだろうか?或いは、その感覚ってのは、如何にして身に付けるのだろうか?

 いろんな自転車に乗って、同じ場所を走る。結果、どうか?っていうと、平均速度、到達速度、最高速度、、、、殆ど同じ。違いは誤差の範囲。乗っての違いは多少は感じるが、優劣は付けれない。実際、絶対的に差異が無い。重い折り畳みに乗っても重さが影響しているか?というと、軽い自転車に乗っても変わらない現実を見ると、重さが能力差に顕著な影響を示している、、、なんて決して言えないのである。

 それで自分なりに導きだした結論、、、、それは、不惑なオッサンレベルの体力では、少なくとも自分が持っている自転車の限界を使いこなしているのではなく、どの自転車の限界にも達していないと理解している。それ故に、どんなに高級なバイクを見かけても、或いは、周囲の人がいきなり凄いバイクを買っても、羨ましいなんて感覚が湧かないのである。
 少しは、トレンドの高級品を欲しい!って思ってみたいのだが、心の奥底で、自分がそんなもん買っても、使えないから良いや!って自己完結しているのが実際である。

 一度でも、このホイールの回り心地とか、後から押されているような感覚とか、、、そういうのを体験してみたい。乗っても判らない。あっそ!の世界。

 ただ、バイクに関しては、これ欲しい!ってモノが少なくない。2ストならチャンバーは欲しいし、たいていのバイクは前後のスプリングかダンパーを変えている。ポジションにも結構ウルサイ方である。あっ、バイクでもチャンバーと前後サスくらいしか拘り無いのか?俺は、、、、、

 改めて思う。鈍感だなぁ、、、、

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コメント

おはよう御座います。
前三角についてはkさんの仰るように剛性が高い程、踏んだ時のトルクがダイレクトに伝達されますね。特に、ハンガー部分の剛性については、その通りだと思います。
前三角の剛性と軽さ、後三角の弾性ということでアルミフレームでカーボンバックって構造が生まれのでしょうね。
ただ、私自身は、このフレーム材質による踏み心地の違いを明確に感じ取ることは出来ません。言えるのは、ハンガー部分の剛性の高さはトルク伝達に大きな影響を及ぼしているのは事実だと思います。
あと、言えるのは、その剛性の影響を感じれるかどうか?っていうのは、踏み方にも依るのかな?という印象です。
動力伝達において広い角度で動力を伝える踏み方、象徴的なのが引き足を含めクランクを可能な限り広い動作角の範囲で回す方向の人の場合、クランクの回転から動力伝達はペダルスピンドルの軌跡接線方向以外がフレーム変形に寄与するために、ハンガー剛性は特に重要かもしれませんが、自分のようなトラック出身のような場合、ペダリングは動作角は可能な限り絞り、そのポイントで大きな力を瞬間的にというパターンの漕ぎ方も少なくありません。
 そういう踏み方の場合は、基本、踏み下ろす瞬間にトルクの殆どが伝わる訳であり、そのポイントとは、踏み下ろす方向=ペダルスピンドルの軌跡の接線方向であり、それ故にハンガー部位についての剛性への注意が薄いとも言えます。

 多分、kさんと私の踏み方の違いかと思いますが、ビンディングよりもクリート&ストラップでペダル後端での足向き拘束することで足首から膝関節の振れ周り抑止重視、脚の往復道軌跡のブレ抑止重視、踏み下ろしのタイミング重視の乗り方では、ハンガーに作用するであろう変形成分に対する感心が薄くなるのかも知れません。

投稿: 壱源 | 2009年7月15日 (水) 12時26分

なるほど、ピアノ線でのテストは興味深いですね。
ここでテストしているのはチェーンステー(とバック三角)の変形ですよね? ここでは仰られたようにエネルギーをキャッシュすると言う意味で、効率は落ちますがある程度伝達されますよね。

私が言いたかったのは、BBの左右方向へのしなりで、これは主にダウンチューブとフロント三角の剛性からくるようです。 ペダルに負荷がかかると、BBが入力側ペダルから逃げる方向へしなり、本来チェーンに伝達されるべきエネルギーが、フレーム変形によってロス(左右方向なので元に戻るときに推進力にならないので)してしまうという事です。 アルミやカーボンの方がこのロスが少ないため、同じ加速を得るのに少ないエネルギーで済み、結果、重量の影響以上に漕ぎ出しが軽く感じられるのでしょう。 勿論、その分「硬い」フレームになるわけですが。

投稿: k | 2009年7月15日 (水) 11時01分

興味深い御意見、有り難う御座います。
重量差は距離が長い程間違いなく効いてくるのは否定できませんね!
私はどちらかというと鋼管系フレームが多く、アルミフレームも少々というパターンで、カーボンフレームは昔のアルミラグタイプのモノ、今のモノコックとかカーボンバックというのは借りて乗るというレベルです。
最新のバイクの驚きは何と言っても軽さなのは良く判ります。持った時、漕ぎ出しの瞬間は特に顕著だと思います。長距離の上りについても、仰るとおりに5%程度の差は生まれるだろうと思います。
ところで、剛性系のフレームと弾性系のフレームの印象ですが、実は、リアアクスルセンターにピロボールで端部固定したピアノ線を繋ぎ、他端をフリー状態にしてフロントメカホルダー上に設置した輪に通して走ったことがあります。その際に、ピアノ線には輪っかを挟む形でゴムを串刺しにしたままです。
これで、踏むとどうなるか?そうすると、輪っかの前後で挟んでいたゴムが輪っかから離れる訳です。量的には2mm程度ずつで合わせても3mm以下の世界です。
そして、フレームによってゴムの移動量が違うのをご存じですか?
それで思ったことは、フレームの受動的特性はホイール周りの影響で良く判らないのですが、能動的特性はクランキングでチェーンテンションが掛かった時にハンガーとアクスルの距離が変形しているということです。
変形量については、後ろ三角の弾性係数で決まる訳ですが、この変形の理由は、トルクの変動、クランキングによって増えたり減ったりする変動を滑らかにするための動きな訳です。つまり、テンションが大きく掛かり弾性変形してフレームに蓄えられたエネルギーがテンションが減った時に解放される訳です。
つまり、人の駆動トルクと車輪の伝達トルクの波形は異なっており、人の駆動トルクが減った時にも車輪の伝達トルクの減り巾が小さく抑えられると言うことです。
これから言える事は、クロモリフレーム等弾性系フレームは、入力トルクが大きい乗り方程、トルク変動を小さくすることが出来ると言うことです。
つまり、クロモリフレームの場合は、低ケイデンスでトルク大きめの乗り方をした時に負担が少なくなるとも考えれる訳ですね。

勿論、エネルギーをキャッシュする訳ですから伝達効率は低下します。そういう意味で絶対的には剛性系フレームが優れるかもしれませんが、距離行くと、疲労度で結果が逆転する可能性はあります。

カーボンフレーム、カーボンバックでの弾性もそういう部分を期待している部分はありますが、ハンガー部の剛性確保から、弾性に寄与させるフレーム部材のスケールを確保しづらく、最近のモノコック思想では弾性よりも軽量高剛性志向で作られているように見えます。

この辺の私感はメインサイトにも記載してありますので、興味があれば見て下さい。

ところで、ペダリングのインパクト感は、正直、自分の乗り方では世間で言われている引き脚は完全に捨てているがための乗り方です。兎に角、最高のポイントで最大のパルスを与える踏み方、エンジンでいうと点火時期を完全に支配下に置く。そして、4サイクルエンジンなら爆発を伴わない上死点位置迄如何にロス無く戻して、次のパルスに備えることが出来るか?に注力した乗り方探りの抽象表現です。

投稿: 壱源 | 2009年7月14日 (火) 19時51分

仰るとおり、ポジションが出ていない状態でSFRを行えば、膝にくるわけですから、こういったトレーニングは、正確にポジションを出して行って、初めて効果があるということですよね。 SFRに関して言えば、たとえば「ハンドルを引かない」ことが重要だったりするわけで、前の日記にもコメントさせていただきましたが、こういう正しい目的を持ってトレーニングをするのが重要ですね。

インパクトについては私はよく理解できないのですが、「感覚を身に着ける」という点では同感です。 回転トレーニングは、慣れていないケイデンスに体・神経を慣らす、つまり発達させるという事が目的だと思っています。

ヒルクライムでの差は、重量も勿論ありますが、クロモリフレームなどの場合、BBのウィップでエネルギーがロスされることがあるようです。 平地であまり問題にならないのは、平地に比べてヒルクライムの場合はケイデンスが低めで、かつ短時間=高出力なので、BBへの負荷が高く、ウィップが大きいからではないかと想像しています。 ヒルクライムにはアルミや高剛性カーボンフレームが良いと言われる所以だと思います。 私はしなるクロモリフレームに乗ったことが無いので、あくまで理論ですが・・・

重量だと、例えば15kgの自転車でスバルライン(標高差1250m)を上がるとすると、10kgの自転車で上る場合と比べて、大体5分程度の差があるといわれています。 時間がプロで60分、それなりに鍛えた一般人で70~90分前後ですから、約5%~8%のタイム短縮になります。 短時間でのクライムで体感的に違わなくても、長いクライムではタイムに如実に出てきます。

小径車であまり差が無いように思えるのは、加速時に負荷となるタイヤの慣性モーメントが低いからというのもあるのではないでしょうか。700c→24in で、モーメントは半分になるとか。 これは加速度の上下が激しい急勾配の坂ではより顕著になりますね。

投稿: k | 2009年7月14日 (火) 17時20分

コメント有り難うございます。
自転車で出力を上げるっていうのは、トルク(踏む力)×回転数ですよね。踏む力っていうのはギア比が幾らというのでなく、走行環境で変わって来ますが、自転車で重いギアを踏むという行為は、ビンディング+シッティングの場合、可動部分は足首、膝関節、股関節となります。この中で注目すべきは膝関節部分ですよね。
 大きなトルクをクランクに伝える上で、そのトルクは間違いなく膝関節に作用します。しかし、残念な事に膝関節はクランキングによって開く角度が常に変動するものです。踏める一番大きなトルクとは膝関節で力が支えられる限界に作用されますが、膝関節の角度は常に変動しているために、角度とトルクの関係によっては膝の限界を超える事があり得ます。
 ダンシング等の場合は、膝の角度が大きなトルクに保てる範囲となるので膝を痛める場合は少ないですが、シッティングの場合は、そのような状況を生みやすくなります。
 更に、最近は指摘が為されていませんが、ビンディングの場合のペダルと足裏の固定は、拇指球近辺となり、本人にとってのセッティングを行えば、足はOKですが、脚は常に歳差運動をする状況を生みます。私がトークリップ+クリートを好むのは、足の固定で足が歳差運動しない状態で固定できるからです。足の歳差運動は、がに股、O脚の場合に特に膝への攻撃性が高まる訳です。
 これは体感出来る出来ないの話でなく、骨格の動きを幾何学的に考えた時の論理であり、その論理に従ってポジションを作り、理屈上の限界を超えないトレーニングを心掛けているのが現実です。
 つまり、シッティングでの大トルクというのは、足の姿勢が矯正出来ていない人が膝の痛みを訴えるだろうと想像する訳です。

 そして、軽いペダリングで回す事への訴えかけというのは、実は、回転が維持できる一番踏めるギアを探すという意味に相当します。回転が維持できるというのは、回転数が高いという意味でもなく、ペダリングトルクの立ち上がりを一瞬に短縮しても、反対側のペダリングでインパクトを与える加速度が得られる位置まで回せる回転数は何処か?そして、そのインパクトを探る神経系を鍛えるという点で、自分の場合はローラーを回しているのですが、最近の周囲の意見を見ると、単純に無目的に回すというのが多いように思い、半分皮肉を込めて文章にしてみた訳です。
 我流ですが、インパクトでペダリングする。そのインパクトを殺さないような足首の柔軟性、大腿部のリカバリーを覚え込ませるというパターンです。言ってみれば、関節部分をフリーホイール化させるという感じですね。
 これらは、体感できるかどうかでなく、そういう理屈に基づいて、この理屈を実現するには何を感じるか?を定義してトレーニングしている訳です。回すとか鍛えるとかよりも感じる要素を見出す所に力点を置いている訳です。

 結果、トルクを生み出すには身に付けた筋肉を効率的に肥大させるに特化した筋トレが有効ですし、高い回転数でも踏めるポイントを捉えて離さない感覚を身に付ける事が、結果、高回転に追随できる神経回路を身に付けるに有効だと思います。

 ただ、自転車で実走するという環境では、そういう大トルクを実践する瞬間は極稀ですし、高回転維持で持久する場を得る事も稀となります。そのために、多くの人はトレーニングをしているのではないでしょうか?
 私の場合、復活自転車ライフは後から付いてきたものであり、偶然、十数年の筋トレと30年以上のスイムが有っただけであり、その効果を自転車で試しているという状態となっています。
 だから、ブームにのって最近自転車を始めた人がパフォーマンスを上げたいという希望を持っているとすれば、それは、実は筋トレ+スイム(ランニング)+アスリートとして正しい姿勢と体型が必要という結論になる訳です。

 フレーム材質については、やっぱりよく判らないのが正直な所です。kさんの仰るようなヒルクライムでの差っていうのは、案外重量差では無いでしょうか?純粋に重たいモノを高いところに運ぶのに必要なエネルギーが沢山いるのは紛れもない事実だと思います。
 私の場合、長距離を走っても機材の違いが判らないというのは、多分ですが、長距離を怠けて走っているからだと思います。休める時は極力休む。そして、如何に楽して走るか?ということですので、機材による違いが出る程に踏んでいる瞬間が少ないからかもしれません。

 最近、DAHONのSPEEDって折り畳み自転車で昼休みに走っています。空気圧も中ぐらいで、1.35幅のタイヤの小径車で重量は15kgオーバーなんですが、ヒルクライムは標高で数十メートルで判定出来ませんが、自宅のピスト、ロードとあんまり変わらないような気がしています。
 今の思いは、タイヤのトレッドゴム高度、トレッドパターンが一番大きな影響を及ぼしているのかな?というのが正直な感覚です。

 自転車、特にスポーツサイクルに乗る場合、構造的に斜め運動は容認していません。つまり、捻りが入るような運動形態の人は姿勢、脚姿勢を直すのが大事だと思います。その上で、真っ直ぐ分で、局部的な過剰応力が掛からない乗り方をするのが大前提であり、自身、ロードバイクに乗る資格っていうのは、姿勢がスポーツマンとして成り立つ人でないと痛みを訴えるのでは?というのがホンネです。
 がに股、O脚、X脚、足首や股関節の柔軟性、上体を支える筋力というのがドロップバー+ビンディングのバイクに必要な最低限度の資格だというのが持論です。バイク自体は、O脚や身体の堅い人が乗る事を前提にしていないと思います。

投稿: 壱源 | 2009年7月14日 (火) 16時04分

> ホイールの回りごこち
この辺は私も鈍感なので分からないですが、

>重いギアで鍛える意味
>異様に軽いギアで回す意味
>フレーム材質での振動吸収特性
ここは私は意味があると思ってます。

特にギア比では、SFRみたいに重くするのは、トルクをムラなく、フォームを崩さずかけられるようにする(要は筋トレ)意味で、ヒルクライムなどでは効果的なトレーニングですし、逆に高回転練習は神経系統を発達させるので、余裕を持って高ケイデンスがキープできるように(筋肉疲労しずらく)なります。

フレームに関しては、最近のカーボンフレームの振動吸収性は、改めて実感しました。 この間通勤用のアルミフレームで100kmオーバー走ったのですが、カーボンのロードで200km走るより疲れました。 ハンドルバーがアルミだったのもあるかもしれないですが、明らかに手・腕への負担も大きかったです。
材質による「特性」とまではいかないですが(そう書いたほうが受けが良いのでそう書いているのだと思いますが)、衝撃吸収性能という意味では、体感できるものがあります。

ただ、最近の高性能バイクの性能が顕著に出るのは、軽さや剛性の影響が出やすいヒルクライムでしょうね。 平地を流して走る分にはあまり差が実感できないと思いますが、たとえばクロモリのフレームをカーボンの軽量フレームに変えたら、1時間のヒルクライムで数分の差は出ると思います。

Qファクターに関しては、私はあまり気になっていないです。 が、クリート取り付け角度(左右)はかなり膝に影響しているみたいです。 試行錯誤で調整したところ、150kmを超えたあたりでの膝の違和感・痛みといったものがなくなりました。 がに股気味な人が、クリートを平行につけると膝が内側に入り、結果膝の内側が痛くなるみたいです。

壱源さんが特に感じないのは、ポジションとかがしっかり出ていて、筋力・体力も相応にあるからなのかなと思います。 鍛えてないオッサンがポジションの合わない自転車に乗ったら、それこそ膝やら肩やら腰やら痛くなるのは必至ですよね。

投稿: k | 2009年7月14日 (火) 14時48分

おはよう御座います。
そうですね!
そして、自転車に限らず、どんなモノでも本当の意味でのレベルの高い性能というのは、価格や努力の割りに目に見える顕著な差が現れにくくなりますね。
頂上に向かう程、それは顕著だと思います。

投稿: 壱源 | 2009年7月14日 (火) 07時44分

オートバイ、四輪は高いものはエンジンが違うからすごいやつに乗ってみたい、と思いますが、自転車は今のよりいくら高くても最高速が1km/hも伸びない、より長時間疲れずに乗れる、なんてことも無いというのがわかってるのでまったく欲しくないです。

あくまで自分基準のことです

投稿: yama | 2009年7月14日 (火) 06時38分

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