電動アシスト自転車の進化を見て、、、、
木曜日のBS日テレの財部ビジネス研究所て番組で取り上げられていたのが、最近の電動アシスト自転車の状況について、、、、
自転車がママチャリタイプ以外にも展開されて売上好調ってこと。そして、普及の原動力が技術の進歩にあり、技術の進歩=バッテリーの進歩って説明。
肝心のバッテリーは電動アシスト自転車初期の鉛バッテリーから、ニッカドを経て、ニッケル水素、リチウムイオンと進化し、重量が1/5、充電時間も1/5となったのが今って話。
そこで、個人的に興味が沸いたのがリアルストリームってBSの電動アシスト自転車である。
http://www.bscycle.co.jp/realstream/
がサイトだが、かなりスポーティな感じ。
この車体では無理っぽいけど、もうチョットクリアランスが取れそうなフレームなら700Cのホイールに履き替えて、フォークも普通のカーボンフォークか何かに交換して前後700C、そして、ドロップバーって仕様にしたらチョット面白そうな感じ。
YAMAHAには競輪PASってモデルがあるけど、それに似た様な感じで、スポルティーフPASなんて作ったらどうなるだろう?
実際、我が家にはアシスタスーパーリチウムが嫁用にあるけど、子供乗せに子供を乗せて走ると、二人乗りでも10%級の勾配が楽勝なのだ。電動アシストって偉大である。
今、我が家の下駄はAV50よりもスピママGTR号が大活躍だが、チョット足伸ばしたい時、市内だけど町外、区外って状況では、SVとかCXを使う事が多い。そんな時にリアルストリームっていうのは十分代役を果たしてくれそう。リアルストリームの形自体が好きでないので、これをシンプルに出来たら楽しそう。電動アシストしてくれるなら、アシスト元は極力低抵抗で作ってみたい。
そんな事考えていたら、既に似た様なのがあった。
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/enhc/index.html
フォーク変えて、ハンドル換えて、ブレーキ変えて、、、、ハイでき上がりってなりそう。これ欲しいね。外装8速なら、MTB用の9速カセットでも入れて、シフター変えて、スラント角併せでMTB用のRメカにでも換えてしまえば相当面白そう。元が13-26Tなら、11-32T辺りで十分かな?ギア比の変更さえ必要無いかも知れないけど、手に入れたら、取り敢えず何か改造したくなるし、この手のオモチャならやはり、この手の心臓部で遊んでみたい気もする。
法的には25km/hでアシストが切れるってことは、何処かで速度を検出している筈だし、踏む力の二倍をアシストするっていうのはトルクセンサーも付いているんだろう。トルクセンサー自体はどうって事無いけど、速度によってアシスト比が変化するので、仮にギア比を換えても合法的に25km/h以下でアシストが切れる様な方法に検出をコンバートする部分が面倒臭いかもしれない。
電動アシスト自転車の仕組みを理解して遊ぶ教材には値段的にも手頃で、この価格帯のロードバイクを買うくらいなら随分楽しそう。
シルクのピストのレストア中だけど、これも欲しい。22C程度のタイヤ、ドロップバー、ギア比変更、キャリパー、シフター変更、、、、興味湧いてきた。
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