ダイエットの本当の苦労は?
ダイエットっていうか、減量っていうのは、案外簡単なモノ。
何故ならば、それは体重計の数値とか、体脂肪計の体脂肪率とか、数値的にターゲットが定めやすいから。
でも、数値が達成された後が大変。
なぜならば、数値目標が定めれない。それ故に、維持するためには、何をどの程度やるべきか?何処まで手を抜けるか?が判りづらいから。
それ故に、ダイエット後っていうと、定番的にリバウンドが生まれるのである。
ダイエットの本当の意味は、変化を達成する事でなく、新しい平衡状態を保つ生活の安定を作る事。どんな生活が理想を維持できるか?それを習慣化させる事が、本当の意味でのダイエットなんだろう。
運動生活、お菓子制限生活、、、、なんでも良いけど、日頃の生活行動、意図的な行動を、無意識習慣とする考え方を身に付ける事が重要みたい。
当然の事だけど、減量するのでなく、新しい状態を維持する状態を作り出す事。これが大事である。
何故にこんな判りきった事を書くか?っていうと、、、、それは、今の生活は安定化しているけど、日常の運動が2時間以上/dayっていうのは、やはり異常とも言える。運動を減らすべきだろうけど、何をどうバランスさせれば時間が生めるか?がこれからの課題だから。
やはり、所帯持ち、子持ち、勤め人、多趣味、、、ってなっても使える時間は24時間/dayは変わらない。これが問題。運動に2時間半も割くのは、他の生活に弊害を及ぼしかねない生活リズムだ。
ダイエットとは、生活環境を周辺環境と調和させて、どこにも負担を掛けない、不満を漏らさせない、そんなバランスが保てて初めて持続できるものとも言う。
今の状態は、確かにパフォーマンス維持を目的とすれば十分だが、他の趣味に割く時間も、育児の時間も、自身の寝る時間も削られている。こういうのは多分、長続きしないだろうと危惧している。
これから、自分の時間、自分の身体を、いろんな状況でバランスさせながらコンディションを保つ方法を見出していく事が大事かな?考えている。
ダイエットというのは苦労を伴うが、究極的には、その行動を他の行動と調和させる事。
今、そんな風に考えているのだ。
| 固定リンク
コメント