通学傘の修理
娘は小学一年生である。
家から学校までは結構な距離で、雨が降ると結構悲惨だったりする。そんな雨の通学を楽しくする?ために!という訳ではないが、通学で使う傘や雨具は娘の好みで買い与えている。
最近の雨具、特に関心するのが傘である。昔と違って随分と軽く作られているのだが、軽い分、脆いのだ。子供の通学時の仕草の特徴ではないが、傘を引きずりながら帰ったりする、、、すると、道路の溝に傘の先端が嵌って豪快に折れる、、、、我が家でも、そんな例に漏れず、通学に買った傘は最初の雨の日に折って帰ってきた。
サンリオのキャラクターモノ、、、安くないのだが、メインの支柱が豪快に折損する程の壊れ方で、修理も適わなかったのだ。
さて、そういう事も故意にという訳でないということで、再度、傘を買ってやったのだが、昨日の雨の中の通学では、再び、、、、、傘の骨を折っている。
そんな傘の修理を!って試みたのだが、最近の傘は支柱がアルミパイプ、骨がファイバー強化プラスチックの棒、、、、軽いのだが脆いのである。FRP棒は折損するとガラス繊維が飛び散って、、、、これが痛痒くなるのだ、、、、前回の修理トライでは思いっ切り痒くなったので、今回は、折れた箇所を瞬間接着剤でガラス繊維の悲惨を抑えた上で修理トライである。
折れた骨は何カ所があるのだが、修理可能な部分では昔の骨継ぎ金具をあてがって補修、修理不可能な部分は骨を使わなくなった傘の骨と入れ換えて組み直す。長さの違い、固定方法の違いは加工で対処である。
結果、パッと見には違和感なしで修理完了である。
それにしても、こういう作業自体面倒臭いのだが、そんな反面、治ると嬉しいというか、そんな不思議な感覚だ。
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